朝ドラ「べっぴんさん」の感想についての記事です。15週「さくら」で成長した姿で登場してから「さくらがムカつく」という声が段々と大きくなっていますよね。

やはりすみれとさくらのいざこざが19週「希望」まで続いており、その中でさくらが「拗らせキャラ」を発動してしまっているのも原因の一つなんでしょうかね?

※18週ではさくらの決定的なエピソードもありましたね。

正直言って、3週もすみれとさくらのいさこざが続くのはさすがに長すぎでは?と思ってしまうわけですが、そんな中「この展開は必然だった」という感想記事を見つけました。内容を見ると非常に納得できる内容だったのでぜひとも紹介したいと思います。

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べっぴんさんのさくらがムカつくがMAXの決定的なエピソードとは?


まずはべっぴんさんのさくらが最低と言わしめた、エピソードについて紹介します。具体的には18週「守るべきもの」での出来事でした。さくら(井頭愛海)は憧れの二郎(林遣都)が五月(久保田紗友)と付き合っていることを知って、ショックを受けていましたが、18週でその五月が突然失踪してしまいました。

さくらはこれはチャンスと思ったのか、それとも残された二郎を自分が代わりに支えようと思ったのか、真偽のほどは定かではありませんが、二郎との距離を近くします。そんな中、五月の失踪の真相が明らかになります。それは五月が二郎の子供を身ごもったことで、二郎の夢を妨げになると感じ、自ら身を引くというものでした。

ちょうどその時、二郎はとあるレコード会社にスカウトされ、東京に進出しようとしていました。くらは五月の妊娠のことを知りながらそれを二郎に話さず、一緒に東京についていくことだけを考えていた、という内容でした。

結局、18週「守るべきもの」のラストですみれ(芳根京子)は二郎に真相を話さず、自分のことだけを主張するさくらを叱責していました。19週「希望」で二郎が真実を知るのは当然の展開となるわけですね。

このさくらの「略奪愛」的な行動に対して、「非常に行動的だ!」と賞賛する声はあまりないことは想像できますよね。案の定、「あり得ない」という声が多いのは致し方ないところです。

もちろん、これをピークに19週「希望」からはさくらも改心していくわけですが、それにしても15週の途中からとはいえ、19週の最初まで続いたことを考えれば、その期間は3週間近くということになります。かなり時間がかかったな、という感じは否めないところでしょうか。

べっぴんさんのさくらがムカつく話が長い意外な理由とは?


そんな朝ドラ「べっぴんさん」のさくらがムカつくエピソードも含めた、すみれとのいざこざの長さは妥当だったとする記事がこちらです。エキサイトが運営するドラマやアニメなど数々の作品を人気ライターがレビューする「エキレビ」です。

今回、この感想記事を書いたのは木俣冬さんです。実は「デート~恋とはどんなものかしら~」や「IQ246~華麗なる事件簿~」などの数々の人気ドラマのノベライズ(小説化)にも携わっており、ドラマに対する目はかなり肥えていると言えるでしょう。

それだけにこの切り口はさすが!と思ってしまいました。ここではそんな木俣冬さんによる「べっぴんさん」の記事の内容について幾つか紹介します。

すみれがさくらを叱ったとき、たくさんの視聴者が「おまえもなー」と突っ込んだであろう。

いきなりすみれを全否定(?)の一言に思わず吹き出してしまいました。このときは珍しくすみれが母親をしている姿に感心していたのですが、冷静に考えればすみれの今までの行動についても「自分のこと以外考えられたのか」と聞かれれば結構微妙なところはあるんですよね。

栄輔に言われた「あなたは人の心がわからない人だ」という一言もまさにそれを象徴しています。

まあ、ここはすみれに関する感想ですが、本題の「さくらとすみれの下りが長すぎる」点についてはこのように描かれていました。、

さくらとすみれの問題に長く時間を取り過ぎているという意見もSNS で見かけるが、このドラマは、早い時期から主人公を母として描いている。それを展開早すぎ!と思って観ていたが、いま思えば、母と子の話を主に描くためだったのだろう。

これも言われてみれば納得です。確かにさくらが幼い頃のすみれの子育てエピソードについてはあまり描かれていないものの、だからこそ親子が一番ぶつかりやすい「反抗期」の子育てを重点的に描こうという意図があったともとれますよね。

元々、すみれは紀夫に自分の仕事を認めてもらう際に「自分の姿を子供に見せたい」と話していたことがあります。また、家族のために仕事を辞めたこともありましたよね。最初はすみれも家族を守るために働いていたはずなんですよね。

しかし、実際にはすみれとさくらが一緒に過ごした時間が少なかったというのは否めないところです。キアリスの前身のベビーショップあさやでもそうでしたが、すみれは仕事のことになると周りが見えなくなってしまう一面もありましたし、普通に一晩徹夜なんてこともありましたね。

もちろん、家には喜代もいましたし、君枝の実家の琴子にもお世話になったこともあります。また一時期は栄輔もいました。ですが、さくらが家で1人ぼっちということはありませんでした。しかし、だからさくらが寂しくないかというとそれは正直微妙なところでしょう。

それだけに「あえて」さくらの反抗期を長く描くことで改めてすみれとの親子関係を強調したということなんでしょうかね。まあ、これだけ長く続いたすみれとさくらの「喧嘩」です。19週「希望」ではそれまでの有耶無耶が全て解消され、スッキリとしたスタートとなるのではないでしょうか。

以上、べっぴんさんのさくらがムカつく展開の真相についてでした。