「べっぴんさん」の1話のあらすじのネタバレについての記事です。第1話ではいつもの朝ドラと同様に、ヒロイン・すみれがどのような女性なのかについて描かれることとなります。ただし、「べっぴんさん」はこのシーンが2つというちょっと変わった構成なんですよね。

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べっぴんさん 1話のあらすじのネタバレ①戦後のすみれの決意とは?

べっぴんさんに限らず、朝ドラの1話ではヒロインの人となりが紹介されます。一番分かりやすいのが、成功後のヒロインの姿ですよね。ちなみに前作の「とと姉ちゃん」でキーとなったのは生活雑誌「あなたの暮し」でしたので、この雑誌出版社での活躍シーンが描かれていました。

べっぴんさんのヒロイン・すみれのモデルである坂野惇子氏は子供服「ファミリア」の創設者の一人です。となればいつものパターンでいけば、冒頭のシーンは総合子供洋品店での1シーンとなりますよね。

しかし、朝ドラ「べっぴんさん」は意外なシーンでのスタートとなります。べっぴんさんで始めに登場するのは終戦直後の焼け野原です。もちろん、この時のすみれ(芳根京子)はまだ20才ですので、「キアリス」の創業どころか子供服にも関わっていません。

すみれは神戸の焼け野原で1才になる娘・さくらを背に立ち尽くしていました。かつてそこにあったのはすみれが生まれ育った家でした。それが今ではすっかり戦火で焼け落ちてしまい、その面影はほとんど残っていません。

夫・紀夫は未だ帰らず、今まで住み慣れた家も失い、すみれにとっては将来への不安が募るばかりでした。しかし、そんなすみれが前に進むことを決意する原動力となったのが娘のさくらでした。

すみれの指が偶然さくらの手のひらに触れたとき、さくらはその指を強く握り返してきたのです。このとき、すみれはハッとしました。ここで何もせず呆然としている場合ではない、この子とどんなことをしても生きていこう、と。

始めは娘・さくらを育てるために子供服や小物を作っていたのですが、それが全国の子供たちのためのアイテムとなり、総合子供洋品店「キアリス」の創業に至るわけです。

べっぴんさん 1話のあらすじのネタバレ②キアリスって何?キーアイテムも!?

ここで気になるのがなぜ「キアリス」なのか?ということですよね。それが明らかとなるのが終戦直後の第一幕から20年後の第二幕です。このとき「株式会社キアリス・創業20周年パーティ」が開催されていました。

会場には「キアリス」の商品である子供服が飾られていました。見ていて自然に笑顔になれるようなカラフルでありながらもどこか優しい色合いの子供服です。壇上には4人のキアリスの創業者の女性が並んでいました。具体的にはこちらの4人です。

名前 キャスト
村田 君枝(ムラタ ミエ) 土村芳
小野 明美(オノ ケミ) 谷村美月
小澤 良子(オザワ ョウコ) 百田夏菜子
坂東 すみれ(バンドウ ミレ) 芳根京子

既に気がついたかと思いますが、実は「キアリス」という名前は4人の創業者の名前の頭文字からとっています。カタカナの並び順については何かの語呂に合わせていそうな予感もしますが、そこはドラマ「べっぴんさん」で明らかになるかもしれませんね。

第二幕ではパーティに来賓で登場したすみれの幼なじみの野上潔(高良健吾)のスピーチが行われていました。そのスピーチの内容がこちらです。

「人は所を得る」と言いますが、人生とは「自らが生きるべき所はどこか」を探す旅だと思っています。そのためには自分を知らなければならない、自分の大切なものは何か、譲れないものは何か・・・。

彼女たちは、ただただお母さんと赤ちゃんたちを思い、一針一針縫い続けました。そうして、多くの人たちを幸せに導いたのです。

このとき、すみれは手元のハンカチの四葉のクローバーの刺しゅうを見つめていました。それはすみれの母・はな(菅野美穂)が刺しゅうしたものでした。実はべっぴんさんのすみれの幼少期では「四葉のクローバーの刺しゅう」というのが一つの重要キーワードとなります。

べっぴんさん 1話のあらすじのネタバレ③四ツ葉のクローバーに関わる母との思い出とは?

べっぴんさんの幼少期のメインとなるのは神戸の洋館ですが、すみれの母・はながこの洋館で過ごしたのはほんの僅かでした。実はゆりはこの洋館の建築中に入院することになり、その後はずっと病院生活を送ることになってしまいます。

四葉のクローバーのエピソードについてはゆりが元気だった頃の話ですので、神戸の洋館に一家が引っ越す前の話ということになります。話はすみれたちが洋館に引っ越す2年前の昭和7年のことでした。このときのすみれはまだ7才でした。

すみれは父・五十八(生瀬勝久)と母・はな、そして3才年上のゆりと4人でよく近江の本家に近くの森に出かけていました。子供たちは森で遊び、母・はなは刺しゅうをしながら、父・五十八と一緒にそんな子供たちを眺めていました。

そんなある日のこと、すみれは森で四ツ葉のクローバーを見つけます。そしてそれを嬉しそうに母親のところに持っていきました。はなはちょうど白いハンカチに四葉のクローバーの刺しゅうをしていました。すみれは刺しゅうのクローバー近くに自分の摘んだクローバーを並べます。

はなは「すごいやない」と褒めるとすみれはますます嬉しくなりました。そんなすみれにはなは四ツ葉のクローバーの意味について話します。クローバーの葉にはそれぞれ「勇気」「愛情」「信頼」「希望」という意味が込められていることをご存知でしょうか?

つまり四ツ葉のクローバーにはこの4つの意味が全て揃っているということになります。ですので四ツ葉のクローバーを見つけると幸せになれると言うわけですね。はなはすみれに大人になってもこの四葉のクローバーの意味を忘れないでほしいと伝えました。

すみれははなの言うとおり、ずっと四ツ葉のクローバーの意味を忘れませんでした。ところで「キアリス」の創業者メンバーも4人でしたよね。ひょっとして四ツ葉のクローバーに関係するんでしょうかね?

以上がべっぴんさん 1話のあらすじのネタバレです。この後、神戸の洋館を舞台とした幼少期がスタートするわけですが、べっぴんさんに関しては最初の設定をかなり作り込んでいるようですね。

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