べっぴんさんの栄輔こと岩佐栄輔についての記事です。今やキャストの松下優也さんがブレイク確実と言われるほど栄輔は好感度が非常に高いキャラなのですが、実はそんな栄輔が嫌いという意見も少なからずあることも事実なんですよね。

一見すると非の打ち所がない爽やかな「いい人」キャラの栄輔がなぜ嫌われるのでしょうか?その鍵となるのが8週「止まったままの時計」にありました。

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べっぴんさんの栄輔が嫌いな理由とは?8週で何があった!?

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べっぴんさん 8週「止まったままの時計」(正確には7週「未来」のラスト)ではついにすみれ(芳根京子)の夫・紀夫(永山絢斗)が無事帰還しました。

これですみれの一家も家族円満、といきたいところなのですが、残念ながらそうはいかなかったんですよね。その理由の一つが娘のさくらです。そもそも、紀夫が出征したのはさくらが生まれる前の話です。当然、さくらは紀夫が父親であることは認識できず、むしろ自分を世話してくれた栄輔に懐いていたんですよね。

そして、もう一つの理由が収容所での過酷な状況が紀夫を「冷たい」性格に変えてしまったということです。これによって、紀夫は周りに冷たい態度を取り、すみれにも「人を簡単に信用するな」と言い、仕事を辞めるように言います。

その一方で栄輔は今までと変わらず、すみれの生活や仕事を応援していました。と、ここまで見れば栄輔は本当に良い奴だなぁ、と思ってしまうのですが、一方でこのときの栄輔の行動が「嫌い」という意見もあるんですよね。一体どういうことなのでしょうか?

べっぴんさんの栄輔が嫌いな人は紀夫派!?しかし一理ある!?

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栄輔が嫌いな理由がせっかく紀夫が帰ってきたのに今まで通りの行動を続けている、ということです。その行動の一つが歓迎会でのことです。確かにさくらがなかなか紀夫に懐かなかったのも一因ではあるのですが、すみれはなんとそんなさくらを栄輔に預けてしまいました。

栄輔も普通にすみれからさくらを受け取り、いつものようにさくらと遊んでいました。その光景は紀夫が見ているのは当然のことです。紀夫から見れば見せつけられているようにも見えてしまうのは致し方ないところでしょう。

実はこの時のシーンについてはこんな感想もありましたので、紹介したいと思います。

「キアリス」に立ち寄ろうと思ったときに、栄輔さんとさくらが仲良く触れ合っているのを見てしまいました。
仕事のことが上手くいっていない上に、さくらとの距離をまだ縮められていない紀夫にとっては見たくない光景だったと思います。さらには、栄輔さんがさくらとすみれを家まで送り届けにきました。
紀夫さんにとっては不愉快ですよね。私も、少し前までは密かにすみれと英輔を応援していましたが、話が進むにつれて紀夫さんの気持ちも痛いほど分かるので栄輔さんと紀夫さんを見ていて複雑は気持ちになります。

7週の途中までの展開を見ていれば紀夫は戦死してもうすみれのところには帰ってこない、だとするならすみれは栄輔と幸せを送ってほしいと考えるのは自然ですよね。

しかし、そんな期待を裏切る(?)かのように紀夫は復員しました。となれば、すみれの幸せは栄輔ではなく紀夫と過ごすことだと思わざるを得ないですよね。

※紀夫の帰国自体はすみれにとっては強く切望していたことなのですが・・・。

逆に言えば、紀夫がいるにも関わらずそれでもすみれやさくらと仲良くしている栄輔はちょっと・・・、と思ってしまうのは致し方ないところでしょうか。まあ、突然態度を変えたら変えたでそれはそれで問題にはなりそうなので、栄輔は厳しい立場ではあるんですよね。

結局、その後キアリス開店日で紀夫が栄輔に飛びかかった際も栄輔は手を出すことはしなかったものの紀夫を睨みつけていたことは確かです。また、紀夫が「坂東営業部」に戻った際も栄輔の目はあまり歓迎しているようには見えなかったんですよね。

8週での栄輔の行動を見ると本心としてすみれの夫は紀夫だと思っていながらも一方で紀夫に何らかの対抗意識があったのではないかと見えてしまうわけです。

そう考えると8週のラストで栄輔が立ち去ってしまうのも段々と紀夫とすみれ、さくらの関係が良好になっていくのを目の当たりにしていくことが辛くなったのか、そんなふうに思う自分自身が嫌になったのか、様々な憶測が飛び交ってしまうわけなんですよね。

べっぴんさんの栄輔が嫌いでもいなくなると寂しい!?そもそも本当に栄輔が悪いのか!?

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もちろん、栄輔が嫌いとは言ってもいざ居なくなると寂しいというのはあるでしょう。というか、栄輔が嫌いという理由を辿っていくと原因は別のところにあるとも言えるんですよね。

確かに栄輔はすみれに恋心があったのは確かです。しかし、栄輔がさくらたちに深く入りすぎたのは周りがそれを容認していたこともありますし、何よりすみれ自身が栄輔を信頼しきってしまったことにあるんですよね。

また、よく考えてみるとすみれが仕事にのめり込んだいくことで周りが一見見えているようで見えていなかったということも考えられます。普通に考えれば赤の他人が自分の娘と親子のように親しくしている姿を目の当たりにして不快に思わない人はいませんよね。

紀夫の「簡単に人を信用するな」という言葉も周りにさくらのことを含め、仕事以外のことは周りに任せっきりにしているすみれにはある意味的確な指摘なんですよね。

残念ながら、この紀夫の真意はすみれには届かず、「紀夫さん変わった」と返すだけでしたが・・・。まあ、この辺がすみれの「お嬢様」なところなんでしょうかね。

とはいえ、実はそんなすみれでもあることをきっかけにそんな自分を見つめ直すことになります。しかし、その結果の行動がかなり驚くべきところなのですが、それは「べっぴんさん」の前半のラストまでのお楽しみということになります。

結論から言えば、べっぴんさんの栄輔が嫌いな理由は周りにも原因がある、というなんでしょうかね。

追加情報:べっぴんさん後半で再登場の栄輔は悪役!?


再登場が長く希望されていた(?)栄輔がなんと15週「さくら」のラストでついに再登場しましたね。しかし、

  • 当時の「好青年」な印象とは異なりなんかギラギラしている
  • 側近が「あの闇市」の玉井

となんだか怪しい感じとなっています。前半では玉井は「キアリスの偽物販売」ということをしていましたが、まさかこれに栄輔が関わっていたともなれば「栄輔がダークサイドに堕ちた!?」というまさかの展開もあり得るわけです。

まあ、15週の前半と後半とでは、10年近くの開きはありますし、それだけの月日が流れれば「あの」玉井も改心して丸くなった、ということも考えられます。「べっぴんさん」の後半での栄輔の評価が非常に気になるところですよね。