べっぴんさんの君枝についての感想の記事です。考えてみれば3人の中では唯一君枝だけがお姑さんがいる、という状況なんですよね。もちろん、すみれの夫・紀夫の母も健在ですが、紀夫が坂東家に婿入りした形ですので、あまり登場する機会がないんですよね。

そんな君枝を悩ましていることの一つがやはり「嫁姑問題」のようです。この嫁姑問題ですが、昔と今とではちょっとだけ事情が変わっているようですね。

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べっぴんさんの君枝と姑・琴子との嫁姑問題とは?夫・昭一は?

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べっぴんさんの君枝といえば、「キアリス」の創業メンバーにして主要メンバーの一人ですよね。実は一生懸命働く君枝に対して姑の琴子はあまり快く思っていません。

それは琴子が従来の女性のあるべき姿に拘っている、ということも一理あるわけですが、それ以上に君枝の虚弱な体質を気遣ってということもあるんですよね。本当のところは一人息子の昭一が大事にしている君枝を気遣うというのが正しいところ何でしょうが・・・。

そんな琴子でも昭一と君枝の子供の健太郎は「目に入れても痛くない」ほど可愛い孫です。実はそんな健太郎の子育てについて君枝と琴子の意見が合わない、という状況が発生してるんですよね。簡単に言えば「姑が子育てに介入しすぎる」というわけです。

君枝はもちろん、夫の昭一にも相談はするものの、そもそも昭一は琴子に頭が上がらない部分もあり、このときは全く役にたちません。昭一の穏やかでやさしい性格がここでは見事に仇となってしまったようですね。

ちなみに私個人の意見としては、琴子さんはそんなに悪い人とは思えないのですが、そう感じるのは私だけでしょうか?
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べっぴんさんの君枝と姑・琴子との嫁姑問題をどう見る?主婦の感想とは?

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やはり嫁姑問題といえば、主婦の方に聞くのが一番(?)ということでちょっと感想を聞いてみました。嫁と姑という関係とはちょっと違う部分もあったものの面白い話が聞けたのでここで紹介してみたいと思います。

いつの時代でも嫁姑問題はあり、その狭間で夫が役に立たないことがあったんだなぁと思いました。
嫁姑あるあるです。同居をしていると、やはり姑としては、見るに見かねるということもあるでしょう。
その時々の時代というものも、反映してくると思います。しつけと称して、自分が理想としているものを押し付けてしまう。
例えば自分がそうしてあげたい、相手に喜んでもらいたいをどうしても優先してしまいます。
食事のマナー、好き嫌い、甘やかしがすべて自分思考になっていくのです。子供は、いい事は吸収しにくいのですが、悪い事は自然と身に付いてしまいます。
大人もそうですが、楽な事、楽しい事に流されたいと思います。
そんなときに、甘やかしてくれる祖母がいたら、絶対母親のいうことよりも、子供はなつくし、云う事を聞きます。
ましてや、君枝のように外で働いている母親ならば、子供はおばあちゃん子にならざるを得ないでしょう。私の周りには、姑ではなく嫁の母親が、働く嫁の子供を預かっていたりすることが多く見られます。
これも、ひとつの時代なのかもしれません。ほとんどの家庭が、核家族で世帯を持ち、姑から離れて暮らしています。
嫁も仕事を辞めずに働き続けている人が多く、その子育ては母親が見るという構図になっています。自然としつけは、嫁の母親がすることになり、姑とは違う甘やかしが見られます。
やはり、孫は可愛いですし、ましてや娘が産んだ孫となれば、血筋的にも強い愛情が芽生えます。
娘も母親ならば言いたい事も言えますし、こんないい保育士さんはいないでしょう。私のわすれられない知人の娘の名言が
「お母さんが育ててくれれば、私のようないい子になるでしょう?だから、お願いね。」です。知人は、あまりにも子育てに無関心で、仕事にアフター5にと、飛び回っている娘にお説教をしたときに返ってきた言葉だそうです。「今の若い人は」は、ずっと今までもこれからも、続いていくと思います。
不思議と自分がそう言われてきた事は棚の上で、年下の人たちに向かって発言しています。私もいずれ娘が孫を産み、娘にこき使われ、孫をしつけていく生活をするようなのでしょうか。

男っていいですよね。

・・・いつの間に矛先が君枝ではなく、昭一に向いてると感じたのは私だけではないですよね。

最近の結婚は家と家から人と人に変わってきたように思えます。だからこそ、お互いの両親とは別々に暮らす「核家族」が多いですよね。でも、それって両親と疎遠になったというよりはむしろ嫁の両親、特に母親と距離が近くなったとも言えるんですよね。

やはり女性と違い、男性の場合は(一部を除いては)私も含めて親と疎遠になってしまうとのは致し方ないところです。その一方で女性の場合は(これまた一部を除いて)親や子供の様子がどうしても気になってしまいますよね。

そんなわけで女性同士ということで嫁と母親の距離は必然的に近くなるわけです。そう考えれば姑も「女性」ではありますから、息子の家族が気になるのは当然です。同居をしているともなれば尚更ですよね。

だからこそ「嫁姑問題」ってあるんだろうな、と妙に納得するような感想でした。

まあ、姑だろうが嫁の母親だろうがよほどの理由がなければ孫に甘いのは当たり前ですよね。その「甘い」行動が嫁にとって許せるか許せないかが「問題」に発生するかどうかの境目ということでしょうね。

せっかくなのでもう一件紹介します。

君枝はお姑さんと同居、孫の世話はしてくれるものの過保護すぎないかと夫に相談するもなかなかうまくいかない様子。心配になる君枝もそうですが、板ばさみ状態の夫ももしかしたら辛いのかもしれません。

ただ、現代では率先して孫の世話をしたがるおばあちゃんはあまりいないと思われます。
※もちろん可愛がりますが、子育ての責任までは持ちたくないのでしょう

反対に義理のお母さんに保育園の送り迎え、その後の世話などを全てお任せ、他にも家事などいろいろ甘えてバリバリ外で働く知人もいます。

この辺りは当時とは少し逆になっている気がします。

このドラマで知ったのは、当時から働くお母さんが利用できる保育所があったことです。
教会が運営しているので西洋の風習が影響していたのかもしれません。

こちらはどちらかと言えば男性に優しい内容となっています(笑)。子育てという面では確かにパパも積極的に参加すべきだと思いますが、こと嫁と自分の母親の問題には自分はなるべく関わりたくないという本音もあるんですよね。

それは仮にどちらかにつけばもう片方からの猛反発が予想されるからです。結局どっちつかずの態度なのが双方から反発を受けるもの合計したダメージはそれほどでもないんですよね。

特に昭一に関しては元々琴子に頭が上がらない分、それを君枝が期待されても困るということなんでしょうかね。

保育園の件については改めて考えてみると確かに不思議ですね。当時は女性の社会進出に現在ほど理解がないころでしたから、それでも当時から保育園があったというのは私もちょっとだけ驚いています。

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追加情報:君枝と琴子の関係が良好に?昭一はどこに!?


べっぴんさんの回を重ねるごとに昭一が間に入らなくとも君枝と琴子の関係が次第に良好になっていると感じるのは私だけでしょうか?

以前、君枝は琴子が健太郎を甘やかせ過ぎなのではないかと気にしていました。しかし、健太郎がすくすくと成長しているのは忙しい自分の代わりに琴子が世話をしているからということを君枝も実感し始めます。

そして、10週の「商いの聖地へ」ではそんな琴子の子育てが実を結ぶシーンを君江は目の当たりにしました。君枝も琴子もお互いの気持ちが分かり合えて見ているだけで心がホッコリとしますよね。

感想を聞いてみても

最初は君枝ちゃんのお義母さんと言えば、息子、孫に過保護なイメージで、めんどくさい姑という感じでした。
しかし、今回のシーンですごく印象が変わりました。君枝ちゃんの見えないところで、けんたろう君をいい子に育ててくれて、文字も書けるようになったりと、すべてお義母さんにおかげだった事。

君枝ちゃんがそんな風に思った時、すぐお義母さんのもとに行き、そのまま気持ちを伝えたシーン。
やっぱり、旦那を通してばかり伝えるのではなく、直接お義母さんと話すことに意味があったと思います。

今までお互いが思っていた小さな誤解が解けたような気がして、すごく感動的で涙が溢れました。
君枝ちゃんの演技力に圧倒されました。すごく感情移入しました。

お義母さんが、お弁当箱を301個準備してくれ、「そのうちの一個はけんたろう君に作ってあげて」と言ったシーン。

けんたろう君への愛情を感じたセリフでした。

きっと、お義母さんも君枝ちゃんが働くこと対して、すべてが反対ではなかっただろうし、一生懸命やっていることもわかってたと思います。

ただそれをうまく表現できずにいただけで、今回君枝ちゃんが素直に打ち明けてくれたことで、お義母さんも素直になれたんだと思います。

と君枝と琴子を大絶賛という感じでした。まあ、君枝の家の「嫁姑問題」については今後は特に気にする必要はなさそうですよね。

以上、べっぴんさんの君枝の「嫁姑関係」についての感想でした。