べっぴんさんに出演の三倉茉奈さんに関する記事です。三倉茉奈さんといえばかつては1996年の秋~冬に放送した朝ドラ「ふたりっ子」で双子の妹・三倉佳奈さんと子役で出演し、当時はマナカナとしてかなり話題になりましたよね。

そんな三倉茉奈さんですが、今回の「べっぴんさん」ではそんな子役時代のかわいい役とは真逆のちょっと意地悪な役を演じます。第3週「とにかく前に」の予告映像ではなんと、ヒロインの芳根京子さんをビンタするシーンもありました。こちらについてもネタバレします。

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べっぴんさんの三倉茉奈の性格悪いエピソードとは?

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※あくまでドラマ「べっぴんさん」での三倉茉奈さんの役柄の話であり、三倉茉奈さんのプライベートのことではありませんのでそこは誤解のないようにお願いします。

べっぴんさんで三倉茉奈さんが演じる坂東静子が登場するのは第2週「しあわせの形」でした。戦争が激化する中、すみれ(芳根京子)たちが神戸の家を離れ、近江にある五十八(生瀬勝久)の実家であり、兄・長太郎(本田博太郎)の家を疎開しました。

しかし、近江の一家はすみれの祖母のトク子(中村玉緒)を除いては歓迎しているようではありませんでした。長太郎の嫁の節子(山村紅葉)は笑顔を装いながらもどこか裏があるような感じでしたし、長太郎はすみれたちに嫌味をいっていました。

静子は長太郎の息子で長男の肇の嫁でしたが、すみれたちとはそもそも目を合わせようともしていませんでした。こんな感じですみれたちと静子との初対面もあまりよいものではありませんでした。この後、静子の態度は表に現れるようになります。

まず初めがすみれの娘のさくらの夜泣きについてでした。静子は食事の場でうるさくて一睡もできなかったとすみれたちに文句を言い、さらにはすみれと二人きりになった機会に面と向かってあなたの育て方に問題があるんじゃないのと言い放ちます。

もちろん、長太郎や節子はそんな静子を注意することは全くありません。ただし、よく見ると長太郎の嫌味はともかく、節子がすみれや姉・ゆり(蓮佛美沙子)に意地悪をするシーンって割りと少ないんですよね。

逆に静子の意地悪が目立つというのもあるのでしょうが・・・。かつて2013年の秋冬に放送された朝ドラだと「ごちそうさん」のキムラ緑子さんが演じた和枝を思い出すほどの「いけず」っぷりです。

まあ、「ごちそうさん」の和枝の場合はヒロイン・め以子(杏)よりもかなりの年長であり、頭が上がらないということもあるのでしょうが、静子に関していえば言ってみればゆりやすみれと同年代です。それだけに見ていてイラッとしてくる部分もありますよね。

そんな静子の決定的な行動が予告映像にもあったすみれへのビンタシーンです。一体二人に何が起こったのでしょうか?

べっぴんさんの三倉茉奈のビンタの一部始終は?

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実際に三倉茉奈さんが演じる静子がビンタするシーンは3週「とにかく前に」の1話目です。
ある日、近江の家に赤ん坊を背負った1人の女性が訪れます。女性は手持ちの着物と浴衣と引き換えに食べ物を分けてほしいと節子たちに願い出ます。

しかし、節子と静子は大した価値の品ではないと女性の申し出を断ります。しかし、すみれは自分だけでなく、子供にも食べさせることができない女性に同情をします。そして、節子と静子の目を盗み、女性に食べ物を渡してしまいます。

女性はすみれに感謝をしながらその場を立ち去りますが、実はその一部始終を静子が見ていました。静子はすみれをビンタし、

よその家の食べもん勝手に恵んで、人助けか。
あんたはこの家の人間やない。
自分かて、お情けで置いてもろうこと忘れんとき!

と怒りを爆発させたのです。

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べっぴんさんの三倉茉奈の裏事情とは?ビンタの本当の理由!?

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以上がべっぴんさんの三倉茉奈さんのビンタの一部始終です。この後長太郎はすみれたちに近江の家を出ていくように言い渡し、ゆりが売り言葉に買い言葉のような勢いで家を出て行くと宣言します。このときはアテはなかったものの潔の復員で本当に出ていくことになりました。

というわけでここでトク子、長太郎、節子、静子の出番は終わりということになります。しかし、これでは長太郎と節子はともかく、静子は弁護の余地のない単なる悪役で終わってしまいます。果たして、本当に静子は悪い人間だったのでしょうか?

※あえてネタバレをすると実はトク子と長太郎の二人は後に再登場します。ただし、このときは節子と静子はたまたま不在のようなんですよね。

ここで、一度公式ページの静子のプロフィールを振り返ってみましょう。するとこんなことが書かれていました。

長太郎の息子・肇の妻。出征中の肇を待ちながら、節子を手伝っている。
近江に疎開してきたすみれ達を受け入れるが、お嬢様育ちのすみれとゆりに対し、憧れと反発の入り交じった複雑な感情を持っている。

注目したいのはすみれとゆりに対する静子の感情です。そこには「憧れと反発の入り混じった複雑な感情」とありますよね。ここから判断するに要するに静子はすみれとゆりに対してどう接したらよいかわからなかったのではないでしょうか?

そして、忘れてはいけないのが静子は「長男の嫁」ということです。もちろん、現在近江の家の当主は静子にとっては義理の父となる長太郎ではあるのですが、いずれ近江の家は夫の肇が継ぐことになります。言ってみれば将来は静子が家を守ることになるわけです。

そんな中ですみれのお嬢様的な部分は特に鼻についたのではないでしょうか。特にビンタの一件に関しては言ってみれば家を守っている自分たちの目を盗んで行った行為です。静子の立場に立ってみれば怒るのも当然なわけなんですよね。

実は以前、三倉茉奈さんは静子という役についてこんなことを語っていました。

歓迎したい反面、こちらとしても生活があるということで、少しばかりヒロインをいじめるというか…。
そんなふうに見えるところもあるかもしれません。
楽しみにしていてください

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戦後のモノの少ない世の中でなければ静子は同年代のゆりとすみれと友達になれたのかもしれませんが、要は時代が悪かったということなるんでしょうかね。

確かに三倉茉奈さんのアメブロでべっぴんさんについての記事があったのですが、そこでの三倉茉奈さんと芳根京子さんの2ショットは非常にいい笑顔なんですよね。

追加情報:べっぴんさんの三倉茉奈の再登場情報!

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三倉茉奈さんがべっぴんさんで再登場することが確認できました。最初は8週「止まったままの時計」です。ここで坂東営業部はキアリスの店舗でファッションショーを開催するわけですが、このショーのモデルとして何と節子と静子が登場します。

その後、少し先になりますが、11週「家族のしあわせ」でも節子と静子で登場します。このときはゆりが潔との関係について相談するために近江の実家に向かったわけですが、この時の相談相手が節子と静子だったわけです。

ゆりが潔と結婚したのは2週「しあわせの形」だったわけですが、このときゆりは潔のことを「同じ志を持つ仲間」と称していました。潔はそんなゆりに惚れたわけですが、11週のゆりはそのことが本来の夫婦の形として正しいのか?と逆に不安に思っていたのです。

そんなゆりに対して節子は「夫婦は運命共同体だ」という助言をします。家族とは「自分」で作るのではなく「運命を共同する自分ら」で作るものだというわけです。

実はこのときすみれもまた、自分の今の仕事中心の生活に思い悩んでいました。キアリスの仕事が多忙となり、娘のさくらの世話が疎かになってしまっていたのです。すみれも「夫婦は運命共同体である」という言葉にある決心をすることになります。

実はこの決心が周りを動揺させることとなり、前半部分のラストを飾ることになります。すみれが話を聞く相手はゆりということになりますので、実際に回想シーンで登場するかどうかも不明なところですが、三倉茉奈さんの再登場に期待したいところです。

以上、べっぴんさんに出演の三倉茉奈さんについて、でした。