べっぴんさん 8週のあらすじのネタバレです。べっぴんさんの早い話の展開に反して随分長くかかってしまいましたが、紀夫がついに帰ってきました。しかし、そこには以前の「やさしい」紀夫と違うまるで別人の姿にすみれは困惑します。

当初、紀夫はすみれの仕事に大反対だったわけですが、そんな紀夫がどのようにしてすみれの仕事を認めるようになったのでしょうか?

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べっぴんさんの8週のあらすじ①紀夫がすみれの仕事に反対した理由とは?

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紀夫(永山絢斗)がすみれ(芳根京子)の仕事に反対した理由は「人間不信」に陥ってしまったからです。潔たち他の男が続々と帰国する中、紀夫だけが帰らなかった(帰れなかった)のは、紀夫が長く収容所にいたことが原因でした。

収容所の中で仲間の裏切りやその裏切りが原因で次々と命を落としていく姿を見て、「簡単に人を信用してはいけない」と悟ります。そんな紀夫がすみれから「友人たちと一緒に仕事を立ち上げる」と聞けば当然反対するのは目に見えているわけです。

せっかくすみれたちが企画した歓迎会でも紀夫は良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)、明美(谷村美月)や友人の夫の鉄二(田中要次)、昭一(平岡祐太)に対して警戒した態度をとります。その挙句、紀夫は鉄二と昭一に対して、

心配やないんですか・・・?女ばかりでこないなところを借りて、本格的な商売をやるなんて・・・
それを男が笑って見てるなんて・・・僕にはよう理解できません。

と言い放ち、場の空気を悪くしてしまいます。

べっぴんさんの8週のあらすじ②紀夫とすみれのすれ違い まさかの離婚!?

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もし紀夫が坂東営業部に戻っていればすぐにすみれの仕事を認めていたことでしょう。それは布の調達等ですみれたちと接する機会が増え、すみれの仕事の様子が間近が分かるからです。しかし、紀夫はすぐには坂東営業部に戻りませんでした

紀夫は坂東家の跡取りとして、潔の父・正蔵(名倉潤)から「坂東営業部」のすべてを教わっていました。復員こそ大分遅れてしまったものの紀夫はゼロから坂東営業部を立て直す覚悟をしていたのです。

しかし、坂東営業部は既に潔(高良健吾)とゆり(蓮佛美沙子)が立て直しで動いていました。潔としては紀夫がいつ帰ってきても大丈夫なように、と良かれと思って行動したわけですが、紀夫にとっては出鼻をくじかれた形になります。

さらには「人間不信」ということもあり、紀夫は要するに不貞腐れてしまいます。紀夫は坂東営業部の全てを潔たちに任せて自分は全く別の仕事を探しはじめます。これで紀夫はキアリスとの接点を完全に失ってしまいました

キアリス開店当日も紀夫の姿はそこにはありませんでした。さらに紀夫は栄輔(松下優也)との乱闘騒ぎも起こし、すみれからの印象は最悪なものとなってしまいます。むしろ、これですみれと紀夫が離婚しなかったのはある意味奇跡なくらいですね。

べっぴんさんの8週のあらすじ③紀夫がすみれの仕事を認めるまで

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そんな紀夫がすみれの仕事を認めるきっかけとなったのはやはり「坂東営業部」への復帰からとなります。結局、紀夫は新しい仕事を見つけることができませんでした。紀夫にとってはまさに最悪な状況ではあったのですが、逆にこの状況が後によい結果を生むことになります。

紀夫はすっかり自分に自信をなくしていたのですが、すみれの父・五十八(生瀬勝久)の激によって「坂東営業部」に戻ることを決めます。やはり紀夫は坂東家の跡取りなのですから、坂東営業部を継ぐのが当然筋なわけです。

もちろん、坂東営業部に戻ってすぐ紀夫はすみれの仕事を認めたわけではありません。むしろ「自分が働くんだから代わりに仕事を辞めて欲しい」とすみれに言います。すみれは紀夫の気持ちが変わらず、自分の仕事を認めてくれないことに思い悩みます。

そんな時栄輔が「自分にとっての店は何なのか」を紀夫にしっかり伝えるべきだとすみれに助言します。すみれは栄輔の言うとおり、あるイベントでそれを実行に移します。

そのイベントとは坂東営業部主催の婦人服のファッションショーでした。坂東営業部の復活の目玉であり、イベントの成否が今後の会社の運命を左右します。当然、坂東営業部の社長である紀夫が主催ということになります。

実はそのファッションショーのモデルの一人としてすみれが参加することになったのです。確かに坂東営業部の目玉イベントではあるもののさすがにプロのモデルさんを雇うほどの資金はありませんでした。その代わりに地元の商店街の主婦や若い女性たちがモデルをするというわけです。

もちろん、モデルの経験が全くない女性たちは最初は抵抗します。しかし、おしゃれな服がショーで着られると聞くと態度を一変し、むしろ参加したいと希望を出します。ファッションショーのモデルの中にはかつてすみれたちのクラスメートだった悦子(滝裕可里)の姿もありました。

そうして、ファッションショーの当日を迎えます。無事にショーが終わると、それぞれのグループのリーダーそれぞれが観客に一言ずつ話します。そしてすみれの番になると客席の紀夫に向かって以下の内容を話します

  • 最初は生活のためにお店を始めた。
  • 今では、お店が自分の人生の喜びになっている。
    世のお母さんや赤ちゃんたちの日々を手伝うこと、それを続けることが仲間たちの夢である。
  • 人を信じることの豊かさと、夢を叶えていく姿を娘に見せてあげたい。

※全文を挙げるとかなり長くなってしまうため、一部のみを要約しました。

すみれは「自分にとっての店は何なのか」を紀夫に伝えることができました。すると紀夫はすみれの思いをしっかりと受け止め、すみれの仕事をついに認めます。これで本当の意味で紀夫はすみれのもとに帰ってきたのです。

以上が紀夫がすみれの仕事を認めるまでの全貌です。実はこの後紀夫はすみれたちの仕事に呆れる画面が多々あるわけですが、それは9週「チャンス到来!」からの話となります。

以上、べっぴんさん 8週のあらすじのネタバレでした。