べっぴんさんの坂東営業部についてのネタバレです。坂東営業部は簡単にいえばべっぴんさんのヒロイン・すみれの実家が経営している会社です。名前からすればどうみてもどこかの一部署のような感じで会社名としてはちょっと違和感がありますよね。

しかし、べっぴんさんでは「坂東営業部」でイイんです。その理由について説明します。

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べっぴんさんの坂東営業部って何?名前の由来は?

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べっぴんさんの坂東営業部はヒロイン・坂東すみれ(芳根京子)の父・坂東五十八(生瀬勝久)が創業した会社です。元々家は近江で繊維商品を扱う商家で五十八自身も若い頃から商才に優れていました。

しかし、長男の坂東長太郎(本田博太郎)と折り合いがつかなかった五十八は実家を出て、妻・はな(菅野美穂)と二人三脚で)自ら「坂東営業部」を立ち上げたというわけです。

※もちろん、五十八が近江の家を出て、坂東営業部を創設するまでに紆余曲折はありましたが、今回はその部分については割愛させてください。

坂東営業部の「坂東」はもちろん、五十八自身の名字から取っている事は言うまでもありません。そして会社名にあえて「営業部」と付けたのは部署を増やすようにどんどん会社を発展させたいという五十八の強い思いからだったんですね。

べっぴんさんの坂東営業部は史実に忠実?

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べっぴんさんでヒロイン・すみれたちが立ち上げる「キアリス」のモデルが「ファミリア」であるということはかなり有名ではありますが、実は「坂東営業部」にも原型となる会社があります。

坂東営業部のモデルは「レナウン」です。しかし、「坂東営業部」のモデルの会社の名前に「レナウン」という言葉がつくのは昭和30年(1955年)ですので、べっぴんさんでいえば後半部分くらいの時代なんですよね。当時は「レナウン」はあくまで一商標に過ぎなかったわけです。

では「坂東営業部」の原型となる会社名はなんだったかというと何と「佐々木八十八営業部」という名前でした(実際には昭和22年に「佐々木営業部」に名前が変わっています)。

会社名についている「佐々木八十八」とはべっぴんさんの坂東五十八のモデルとなった佐々木八十八さんです。よく芸能人の方が自分のフルネームを事務所名に付けるということもあるものの、一般の方が自分のフルネームを付けるというのはなかなか少ないですよね。

※まあ、佐々木八十八さんの場合は単なる経営者というだけではなく、貴族院も歴任していたので「一般の方」とくくれるか、という話はあるのですが・・・。

要するに「坂東営業部」は史実の「佐々木営業部」に忠実に従ったものなので、何も問題はないというわけです。「佐々木営業部」の「営業部」が坂東営業部の「営業部」と同じ意味なのかはなんとも言えませんけどね。

以上、べっぴんさんの「坂東営業部」についてのネタバレでした。