朝ドラ「べっぴんさん」2週のすみれの結婚についてのネタバレです。すみれの初恋相手である潔はすみれの姉・ゆりと結婚してしまいました。結局、すみれは失恋してしまったわけですが、その直後にすみれも結婚することになります。当然、潔以外の別の男性です。

※潔とすみれの姉・ゆりとの結婚の詳細についてはこちらをどうぞ。

しかし、このすみれと姉・ゆりのそれぞれの結婚相手を見るとどうもデジャヴを感じてしまうんですよね。それもそのはず、ヒロイン姉妹の結婚相手の組み合わせですが、実は以前の朝ドラ「あさが来た」でも似たようなパターンがあったんですよね。

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べっぴんさんのネタバレ 2週ですみれが結婚する相手との出会いは最悪!?実は初対面ではなかった!?

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ヒロイン・坂東すみれ(芳根京子)の結婚相手が田中紀夫(永山絢斗)であることはこちらで触れた通りです。朝ドラ「べっぴんさん」で紀夫が初めて登場するのは10月11日(火)~10月12日(水)の放送頃です。具体的には大体9話か10話ということになります。

この時はちょうどささやかながらもすみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)と野上潔(高良健吾)の結婚の披露宴が行われていました。この宴の席にはすみれの祖母のトク子(中村玉緒)やすみれの伯父の長太郎(本田博太郎)が実家の近江からやってきていました。

実は他にもすみれの父・五十八(生瀬勝久)の知り合いである貴族院議員・田中五郎(堀内正美)も招待されていました。そして、五郎は妻と息子の紀夫も連れてきていたのです。しかし、紀夫は決してすみれの挨拶に返事をせず、また目を合わせようともしませんでした。

そして、紀夫は一人祝いの席から抜け出し、一人プレイルームにいました。元々あまり賑やかなところは得意ではなく、静かな場所にいたかったということでしょうかね。

すみれはそんな紀夫を呼びに行きます。実は以前、紀夫はすみれ、ゆり、潔の4人で遊んでいた仲でした。同じ幼なじみとして紀夫にも姉と潔の結婚を祝ってほしかったのです。しかし、そんなすみれに対して紀夫はある一言を発してしまいます。それは

失恋ですか・・・。

という言葉でした。

この言葉はすみれにとっては一番触れられなくない部分でした。すみれは思いがけない一言に混乱のあまり、その後の紀夫が言っていることを聞くことができません。こうして、すみれと紀夫の初対面、もとい久々の再会はいわば最悪の形となってしまったのです。

べっぴんさんの紀夫は「あさが来た」の惣兵衛!?潔は新次郎!?

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ここで紀夫と潔のそれぞれの人物像について公式ページの人物紹介から確認してみましょう。

田中紀夫

すみれの幼なじみ。
後にすみれと結婚して坂東家に婿入りし、坂東営業部に入社する。
無口で何を考えているのかわからないところもあるが、心の中ではすみれや家族を強く想っている優しい青年。

野上潔

「坂東営業部」の取締役・野上正蔵のひとり息子ですみれの幼なじみ。幼いころから豪快で頼れる兄貴的存在。強いだけでなく、優しさも持ち、人の気持ちを理解することができる。自己犠牲をいとわず、他人のために尽力できる度量の持ち主で、多くの人をひきつけるカリスマ性がある。戦後、父が五十八とともに築いた「坂東営業部」を再建させるため、ありとあらゆる手を使い、懸命に駆け回る。生涯にわたってすみれを支え続ける。

べっぴんさんの潔は明るく社交的であることに対して、紀夫は無口で何を考えているのか分からない、この構図ってどこかで見たことがありませんか?

そうです。ちょうど一年前放送の朝ドラ「あさが来た」のあさとはつの結婚相手が似たような印象でしたよね。具体的にはあさの夫の新次郎は明るく社交的なのに対して、姉・はつの夫の惣兵衛はどちらかと言えば寡黙な人物でした。

となると、今回のべっぴんさんのすみれとゆり姉妹の結婚相手は「あさが来た」の逆パターンにも見えます。まあ、「あさが来た」では新次郎は筋金入りの遊び人であり、一方の惣兵衛は異常なほどに屈折した一面もありました。今回のべっぴんさんはそこまで極端ではありません。

それに「べっぴんさん」ではすみれが田中家に嫁入りするわけではなく、紀夫が坂東家に婿入りします。ですので、すみれが「あさが来た」の菊のように姑にイビられることはありませんので、安心してください。

※というより、そもそも紀夫の母はそれほど性格が悪いわけではないんですけどね。

べっぴんさん 2週のネタバレ すみれは相手を知らずに結婚を決めた!?

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すみれはある日、五十八から自分に縁談の話が来ていることを聞きます。五十八としては坂東家に婿を取るという意味ですみれには縁談を受けて欲しいところではあるものの、ゆりが縁談を蹴って、自分の好きな相手と結婚してしまったこともあり強制はできませんでした。

しかし、すみれはこの縁談を受けます。すみれは祖母のトク子から五十八の母・はな(菅野美穂)と共に築いた坂東家を後に引き継ぎたいという強い思いを聞き、自分がその役割を引き受けることを決めていたのです。

とはいえ、すみれは肝心の結婚相手を聞いていないことに気が付きます。改めて五十八に結婚相手を聞くと意外な答えが返ってきました。実はすみれの縁談の相手は紀夫だったのです。


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べっぴんさん 2週のネタバレ すみれは本当に「しあわせの形」を掴んだ時!?

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自分が坂東家を引き継ぐと決めたのは確かですが、すみれは紀夫との結婚に若干不安でした。原因はやはり紀夫のあの爆弾発言(失恋の件)です。確かにすみれの幼少期の頃を思い出しても紀夫はいつも無口で何を考えているかわかりませんでした。

ですので、靴屋の麻田(市村正親)達に祝福されつつもすみれは内心本当に紀夫と幸せになれるのかとかなり心配になっていました。しかし、紀夫が無口ですみれと目を合わせようとしなかったのには実は意外な理由があったのです。

それが明らかになるのは昭和18年6月のすみれと紀夫の祝言の日でした。すみれはこのときはなの形見のウェディングドレスを着ていました。紀夫は最初は無口だったものの、二人の記念撮影のときについに口を開きます。それは

・・・堪忍してください。あのときはつい・・・言い過ぎました。
き・・・き、きれいです。

という内容でした。

実は紀夫にとってはすみれは初恋相手でした。きっかけはすみれが9才のときに無断であさや靴屋に行ったときのことでした。すみれが大目玉を食らったのは当然なのですが、その後五十八の怒りの矛先は野上親子、そしてあさや靴屋にも向きました。

そんなときすみれは勇気を出して五十八に向かっていき、自分の気持ちを正直に伝えました。実は紀夫はその一部始終を見ていたのです。そしてこのときから紀夫はすみれに恋をしました。しかし、一方ですみれが潔に恋をしていることにも気がついてしまったのです。

そんなすみれの気持ちを知っていたからこそ、あの爆弾発言がつい口に出てしまいました。つまりはすみれの前で内心緊張していたため、心の中で言ってはいけないことと変に意識したことが逆に口に出てしまったというわけです。その後に紀夫は

潔くんのこと、思ってたんやないですか?子供の頃の話やと思ってたけど・・・今もなんですね。
お姉さんの結婚相手やのに・・・、僕にはわかります。

と付け加えていましたがすみれを気遣おうとした言葉が逆にすみれを傷つけてしまいました。もちろん、紀夫自身もそれを強く気にしていたものの中々すみれに切り出すことができませんでした。

しかし、すみれは紀夫の「き、きれいです」という精一杯の言葉にすべてのわだかまりが解けました。そして、この後すみれは紀夫の子を身ごもります。この時、無口な紀夫には珍しく大はしゃぎをしていました。そんな紀夫の姿を見たすみれは改めてしあわせの一つの形を感じました。

これが、すみれが結婚するまでの全貌です。実はこの後潔と同様に紀夫にも「赤紙」が来てしまい、しばらく消息不明となります。その詳細については3週目以降から明らかになりますので、2週のすみれの結婚のネタバレについてはこれで以上といたします。