べっぴんさんの栄輔と明美の結婚についてネタバレします。明美といえば、武の2度目のプロポーズに対して「自分は仕事に生き、一生結婚はしない」と宣言し、断っていましたね。この時点で明美の「結婚」はほぼ絶望的と思った人は私だけではないはずです。

一方で栄輔もまた、すみれに想いを寄せながらもそれが実ることがありませんでした。あの後、誰か別の女性と結婚したと思いきや、実は栄輔も独身だったという意外な事実が判明しました。

そんな栄輔と明美の2人が結婚に向けて話が展開されるのが25週と26週と実は「べっぴんさん」の最後の最後なんです。果たしてこの二人は結婚するのでしょうか?そこで栄輔と明美の結婚の真相に迫ってみました。

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べっぴんさん 25週で栄輔と明美が急接近!?結婚をしない理由とは?


べっぴんさんで栄輔(松下優也)と明美(谷村美月)の関係が接近するのは25週「想いのバトン」のことです。このとき、キアリスは次の世代に任せようということで、創業者のすみれ(芳根京子)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)、明美の4人と現社長の紀夫(永山絢斗)が引退します。

※武(中島広稀)に関しては、健太郎(古川雄輝)の手助けをするということで、紀夫に社長を任されることになります。

すみれ、良子、君枝の3人は自分の家を持っていましたが、唯一明美だけはベビーショップあさや時代から現在の喫茶「レリビイ」の2階で生活をしていました。

そして、栄輔はエイス倒産後に潔(高良健吾)のアドバイスを受けてフリーの「ファッション評論家」として活動していました。ある日、栄輔がレリビイに立ち寄ると明美はレリビイの店舗で読書をしていました。

栄輔は明美に「こっから先どうするのか」と聞きます。明美は「本読んだり映画見たり好きなことしながら生きていく」と答えます。すると栄輔は明美にあることを提案します。それが

死ぬときに一人は寂しいから一緒になったらどうか

という内容でした。これ、ある意味遠回しにプロポーズしているようにも見えますが・・・。

しかし、明美の答えは意外なものでした。なんと、栄輔の提案をあっさり受け入れたのです。とは言ってもここで栄輔と即結婚というわけではなく、「家を建てるために貯めていた貯金の使い道に迷っていた」ということでこのお金を本来の目的に使うために2人で暮らそうという答えだったのです。

もちろん、家が完成するまではしばらく時間がかかりますが、明美はすぐにレリビイの2階から栄輔のアパートに引っ越すこととなります。ただし、このときは栄輔と明美は籍には入れず2人の関係は「事実婚」でした。

※明美にとっては結婚をしない理由の一つである「仕事に生きる」という使命は終わったものの、もう一つの「自分では幸せな家庭は築けない」という部分を配慮してのことなんでしょうね。

しかし、次週の「花を咲かせる人生を」で栄輔と明美の関係は大きく動き出します。一体二人に何が起きたのでしょうか?

べっぴんさん 26週で栄輔と明美が結婚を決めた理由とは?


それはべっぴんさんの放送最終週となる26週「花を咲かせる人生を」でのことでした。栄輔は突然胃の不調を訴え、病院で精密検査を受けることになります。

このとき栄輔は「死」を覚悟します。そしてたった一人で人生を終えることに強い寂しさを覚えます。一方の明美も栄輔と一緒に暮らしていく中で栄輔と家庭を築くのも悪くないと思い始めていました。そして、精密検査の話を聞き、栄輔を失いたくないという気持ちを持ち始めたのです。

結局、栄輔の精密検査の結果は良性のポリープでした。命には別状がなく、薬で何とかなることでお互いに安堵します。そして、栄輔は覚悟を決め、明美に結婚のプロポーズをします。そのプロポーズは

明美と一緒の墓に入りたい。

でした。

明美も栄輔からのプロポーズに対して「もろてください」と照れ臭そうに答えます。そして、栄輔は明美の手に指輪をはめます。明美は栄輔にお礼を言い、幸せですと今までにない満面の笑みをうかべることになりました。

これが栄輔と明美の結婚の一連の流れです。よく「結婚だけが人生の幸せではない」とは言いますが、「キアリスの4人の中で明美だけが生涯独身なのか」と心配していた私にとってはこの結末は正直ホッとしました。まあ、栄輔も独身だったのはちょっと意外でしたが・・・。

※実は栄輔のモデルの石津謙介さんは栄輔のように晩年で結婚したわけではありません。

速報!栄輔と明美の結婚に寄せられた感想

栄輔と明美の結婚はもう少しだけ先の話になりますが、早くも栄輔と明美の関係が深まることを歓迎する声が聞こえてきましたね。せっかくなので一件代表してそんな歓迎の声を紹介したいと思います。

キアリスの四人の中で唯一の独身だった明美さん。幼いころの経験から、結婚して家族を持つことに対して、首を縦に振ることはなかった彼女は、いつも仕事をこなし、一人の時間も淡々と過ごしてきました。

一方の栄輔さんは、戦後、帰らない紀夫を待つすみれに思いを寄せていましたが、紀夫が帰ってきたことでその思いが届くことなく独身のまま時は過ぎていきました。その後も一時は順調だった「エイス」の会社経営に失敗して、潔の後押しをもらいながら、一人独立することを目指していきます。

そんな二人は、お互いを知っているこの長い年月を、すれ違いながら生活し、今日のエピソードで、一緒になることを決め、少し遅咲とも思える一つの幸せがやってきました。

印象的だったのは、それまで明美さんは、決して一人でいることが、幸せではないと言わず、いつもの日々を皆と一緒に笑い、悩み、時間を共有しながら受け入れて生きていたこと、そんな彼女が、栄輔の告白に少しわくわくした気持ちになったことが、微笑ましかったです。

私も、明美さんの時代背景とは大きく異なりますが、早くに父親を亡くし、経済的にはぎりぎりの中、生活しながら、高校卒業し、社会人となりました。

その頃に知り合った彼が、今の主人ですが、友人としてそれぞれの生活を送り、20年近い長い時を経て、昨年一緒になりました。それまで、自分には誰かと一緒になるという事は、一生ないだろうと思っていた中での出来事でした。

今思えば、長い時の魔法が、同じ境遇だった私たちを引き合わせたのだろうと思いつつ、そんな明美さんと栄輔さんの二人を自分と重ねてとても嬉しい気持ちになりました。

以上、べっぴんさんの栄輔と明美の結婚のネタバレでした。

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