朝ドラ「べっぴんさん」の13週「いつものように」の感想記事です。13週は3話のみの放送ということでいつもより短めの内容となっていましたね。また「師走」という言葉と関係するかともなく若干駆け足の内容だったにも感じます。

その中で今回潔のとある名言が非常に印象的でした。13週「いつものように」で紀夫を変えた潔の一言とは一体何でしょうか?

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べっぴんさんの13週で紀夫は本当の意味でキアリスの一員に!?


紀夫(永山絢斗)はキアリスを「株式会社」という名前にふさわしい会社にするために、社員たちの意識改革をしようとしました。しかし、残念ながら紀夫とすみれ(芳根京子)たち女性陣との溝を深めるきっかけになってしまいました。

その後、紀夫はすみれたちの仕事の方法を理解した上で今までのスタイルに戻すことになりました。これでようやく紀夫とすみれたちが同じ方向を目指すことになったと言えますね。

そんな紀夫の方針転換のきっかけとなったのはキアリスの社長・麻田(市村正親)と坂東営業部で紀夫を支えてきた潔(高良健吾)の二人でした。特に潔からのある一言が紀夫の方針転換の決め手となりました

べっぴんさんの13週で紀夫を変えた潔の一言とは?


紀夫はアイディアをすぐに行動に移すすみれたちのやり方には不安を抱いていました。それは今までの紀夫は坂東営業部の社長であり、自分の失敗が会社に大きな影響を及ぼすことを危惧し、なるべく慎重に事を進めようとしていたからです。

※まあ、実際には潔たちがフォローしていたので、特に紀夫が気にする必要はそれほどありませんでした。それに坂東営業部で紀夫の行動が空回りしていた一因でもありました。

紀夫は今回の件について麻田や潔に相談しました。しかし、2人とも今まで割りと身近ですみれたちの仕事を見ていました。ですので、すみれの能力を信じており、今回の子供用食器の件もすみれに賛成でした。

そもそもあれこれ検討して考えてばかりの紀夫よりもすみれのほうが商売の結果を出しているのは見ていて明らかですよね。

確かにすみれは思いついたら即行動します。しかし、そのアイディアは決して何の根拠もないという当てずっぽうなわけではなく、実際に子供のお母さんが必要と感じていることを商品化しているだけなんですよね。ですので、麻田と潔に言わせれば「すみれが売れると言っているのなら売れるだろう」というわけです。

そして、この後の潔の一言が非常に印象に残るものでした。それは「石橋を叩いて渡ることも大事やけど、叩きすぎて壊れるゆうこともあるんや」という内容でした。潔の一言は紀夫だけでなく、慎重すぎてなかなか行動に移すことができない私にも非常に身にしみる内容でした。

べっぴんさんの13週の潔の一言の意外なルーツとは?


実は潔の「石橋を叩きすぎれば壊れてしまう」という言葉には意外なルーツがありました。それは終戦直後の話に遡ります。潔は3週「とにかく前に」で復員した後、坂東営業部の復旧に悩んだ時期がありました。そんな時五十八(生瀬勝久)からある言葉を聞きます。

その言葉とは「看板は掲げたもの勝ち」です。あれこれ考えるくらいならまずやってみようという五十八の精神が込められた一言です。

13週「いつものように」での石橋の話はまさにこの五十八の精神がきちんと潔に受け継がれていたことを示すエピソードでした。もちろん、紀夫の仕事は経理と総務ですから、なんでも大胆に行うのはそれなりにリスキーな話なのは言うまでもありません。

ただし、自分はすみれたちの背中を守るので、その分女性陣には自由に動いてほしいというように紀夫が変わればキアリスは今まで以上に飛躍しそうですよね。

おまけ:その他のべっぴんさんの13週の感想についてあれこれ


実は13週で潔の紀夫への呼び方が変わったことに気が付きましたか?今までは「紀夫君」と呼んでいたのですが、今週から「紀夫」に変わっているんですよね。これまでは「将来の上司の可能性」ということもあり、一歩引いていたということなんでしょうかね。

しかし、紀夫と潔はこれからは別々の道でお互いに切磋琢磨することになりました。そういう意味で二人の関係が「上司」と「部下」の関係から、「仕事上の同志」であり「ライバルのような存在」に変わったということなんでしょうかね。

また、13週でもう一つ見逃してはいけない出来事がありました。それはゆりの出産です。無事に男の子を出産し、潔にとっては喜びもひとしおといったところでしょうか。

※ゆりの出産についてはこちらの記事もどうぞ
[blogcard url=”https://xn--nhk-1m4b9f3344a.com/yuri-children-gender/”]

本編とは関係ないのですが、NHKのドラマで赤ちゃんを見るたびに一つ思うことがあります。それは誕生後の赤ちゃんが本当に生まれたてのように見えるほどリアルなんですよね。実はNHKはどこかの産院と提携でもしているではないか、と思ってしまいました。

以上、朝ドラ「べっぴんさん」の13週「いつものように」の感想でした。