べっぴんさん 14週の「新春、想いあらたに」の感想です。14週は大きく分けて、近江編キアリス編の2部構成となっていましたね。まずは近江編についての感想です。こちらはいつものべっぴんさんとはちょっと違った内容でしたね。

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べっぴんさん 14週の近江編について簡単なまとめと感想


年も明けて、ついに「べっぴんさん」も14週で折り返し地点を通過しましたね。新年最初のエピソードは季節に合わせてお正月シーンでした。とはいっても単なる正月ではなく近江での家族のいざこざというおまけ付きです。

後半戦も「早速キアリスのストーリーを進めましょう!」となることを想定していただけにこれまでとは少し違ったストーリーの流れでちょっと意外でした。とはいえ、普段あまり出てこない近江を舞台にしたお正月のシーンというのも逆に良かったのかな、と感じています。

14週「近江編」のテーマは

  • 長太郎、肇、五十八の兄弟と親子のぶつかり合い
  • 五十八と潔の義理の親子同士の衝突
  • すみれとさくらのしつけ

の三本立てでした。血の繋がりがあっても無くても、自分の意見を主張すれば相手とぶつかることも仕方がありません。ましてや子供はまだ何がいけないのかも分かっていないのですし、誰でもすぐに素直にはなれないものなのですよね。

そんないがみ合いを解決したのが五十八たちの父が残した「飲んで 食って 歌へ」という言葉でした。書にしたためるくらいなのでもっと難しいことかと思えば意外にシンプルでしたね。むしろそれが拍子抜けして、気持ちが軽くなったとも言えます。

物事というのはいろいろ考えすぎず、人間として基本的なことを大切にという教えなのでしょうか。若くして亡くなったお父さんにしてみれば「飲んで、食べて、歌うことがいかに幸せか」ということを伝えたかったのだろうとも感じます。

今回のストーリーはトク子の言葉「人の命というのはこうやって受け継がれていく」に詰まっています。男親も子供を育て、そして託していきます。「母親の年齢は子供の年齢と同じ」という通り、女性も試行錯誤しながら我が子を育てていきます。こうして出来上がっていくのが近江で集まった家族なんでしょうね。

年明けから喧嘩ばかりと最初はかなりきな臭い感じはしたものの、最後は全て丸く収まりとてもお正月らしい話だったと思います。

※14週「新春、想いあらたに」の近江編のあらすじの詳細についてはこちらにまとめました。
[blogcard url=”https://xn--nhk-1m4b9f3344a.com/netabare-14th-week-quarrel/”]

べっぴんさん 14週の近江編の押入れの書の謎とは?


ところでそれぞれの衝突を解決した「飲んで 食って 歌へ」の書ですが、これにはちょっとした疑惑があるんですよね。せっかくなので、Twitterでの「飲んで 食って 歌へ」の書についてのコメントをいくつか紹介します。

長太郎と五十八の話では、すみれの祖父、つまり長太郎と五十八の父親は早くに亡くなっており、近江の家はトク子が切り盛りをしていました。現在長太郎や五十八は60代、若く見ても50代ですので、そう考えると40年以上も前に書かれてはずなんですよね。

にしてはちょっと新しすぎないか?と思ったのは私だけではないはずです。確かに「飲んで 食って 歌へ」自身は亡くなったおじいさんの言葉であることはあり得るものの書にしたためたのはトク子自身ではないか?と考えるのが自然でしょう。

まあ、今回のシナリオの完成が直前すぎて小道具が間に合わなかった、という可能性もゼロではないのでしょうが、さすがにNHKの朝ドラでそれはちょっと考えにくいですよね。

ちなみにこの「飲んで 食って 歌へ」という言葉、長太郎や五十八はもちろんのこと、紀夫もかなり気に入ったようでキアリス編の朝会でも早速使っていたのがかなり印象的でした。

べっぴんさん 14週の「新春、想いあらたに」の近江編の感想でした。