べっぴんさん 15週「さくら」の後半、つまり82話から85話の感想です。後半ではさくらが子役の粟野咲莉ちゃんから井頭愛海さんに代わり、登場当初は赤ちゃんだったさくらも今や高校生です。

そんな高校生のさくらが大人の世界へ挑戦すると内容がメインのストーリーでしたね。べっぴんさんを放送開始から見ていて、当然赤ちゃんの頃からのさくらを見ている側としては、そんなに簡単に行かないで!と言いたくなったのは私だけではないはずです。

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べっぴんさんのさくら(井頭)エピソードに3つのあるあるが!?


べっぴんさん15週の後半エピソードで良子(百田夏菜子)の息子の龍一(森永悠希)の紹介で、さくら(井頭愛海)と健太郎(古川雄輝)はジャズ喫茶ヨーソローに足を踏み入れることになりました。そしてこれがきっかけでさくらたち(特にさくら)は度々ジャズ喫茶ヨーソローに足を運ぶことになります。

しかし、このヨーソローを見ていると思わず、「あぁ、あるある!」と納得してしまうような3つの要素がありました。

一つ目あるある:ヨーソローの女主人

ヨーソローの女主人といえば、江波杏子さんが演じる大村すずですよね。ちなみに「べっぴんさん」の番組公式ページでの大村の紹介がこちらです。

大村すず (江波杏子)

ジャズ喫茶「ヨーソロー」の女主人。
戦争で夫と息子を亡くしてから、一人で店を経営しながら自活してきた芯の強い女性。
店でさまざまな若者を見てきた経験から、二郎や五月たちの世界を認められないすみれたちを諭し、導いていく。

実は大村はさくらだけではなく、母親であるすみれ(芳根京子)とも関わっていくことになるのですが、江波さんが演じるだけあってかなり存在感がありますよね。それでいて、穏やかに若者たちを見守っている大村の存在は大人の雰囲気なお店のヨーソローのイメージにぴったりですよね。 

二つ目あるある:年齢よりちょっと大人びた「お姉さん」的存在

同じくヨーソローで働いている「少し大人びているお姉さん」な五月も注目すべき存在でしょう。公式ページでは五月は以下のように紹介されていました。

山本五月(久保田紗友)

16歳とさくらたちより一つ年上だが、非常に大人びた雰囲気を持つ少女。
高校には行っておらず、ジャズ喫茶「ヨーソロー」でバイトをしている。
大人の世界に興味を持ったさくらのお姉さん役として面倒をみるようになる。

女性が成長していく中で、きっと誰でも一度は五月のような存在に出会っていると思います。中学生、高校生、大学生、早ければ小学生の時に出会っている人もいるかもしれません。

知り合いの女性に聞いたところ、高校生時代に少し年上の男性と付き合っていたり、お化粧のアドバイスをくれたりした「大人な」友人の話をしてくれました。彼女のような雰囲気に近づくことはかなり厳しいもののそれで少し視野が広がった、とのことでした。

三つ目あるある:育ちがお嬢様であるほどアウトローな男性に惹かれやすい

これって、ドラマの世界だけなのかもしれませんが、「お嬢さんは少しキケンな香りのする男性に惹かれてしまう」というのはまさに王道な展開ですよね。自分の家族にも無い、真面目な幼馴染にも無い、ふざけた幼馴染にもやはり無い、ちょっとワルな雰囲気を持ついい男には弱いのはイメージ通りですよね。

今回のワルな男といえば、もちろん二郎です(もちろん、二郎本人は実際にはそんなにワルな人物ではないのですが・・・)。せっかくなので二郎の人物紹介も確認してみましょう。

河合二郎(林遣都)
働きながらプロのドラマーを目指している青年。19歳。
ジャズ喫茶「ヨーソロー」でドラム演奏のバイトをしながら、将来東京に行って音楽の道に進むことを夢見ている。
「ヨーソロー」でさくらたちと出会い、次第に心を許すようになる。

このようにジャズ喫茶「ヨーソロー」には少なくとも3つの「あるある」ネタを見つけることができました。ひょっとするとまだまだ「あるある」ネタが含まれているかもしれませんね。

べっぴんさんのさくら(井頭)は共働きの犠牲者!?あの人物が待望の再登場!?


15週「さくら」でのすみれを見ていると、現代ではとても多い共働き夫婦の家族の難しさを感じてしまいました。進路について相談したくてもなかなか時間が取れない、せっかくの合格祝いも中止になってしまう、などです。

一方のさくらは「いい子」と思われ「いい子」でいなければいけないことにもストレスを感じていたようでした。母親が専業主婦であればさくらのような子供たちの気持ちを感じることは難しいかもしれませんね。すみれはキアリスを立ち上げた頃に「夢に向かって頑張る姿を娘に見せたい」と言っていました。しかし、なかなかうまくいくものではないのだなと改めて思いました。

キアリスは10周年を迎えてさらに大きな会社となりました。あのおとなしかったお嬢さんだったすみれも今では信じられないほどの立派な会社の責任者へと成長しました。

15週後半で驚いてしまったのは好青年だった栄輔が少しスカしたアパレル会社社長として再登場するシーンです。「3人で桜を見よう」の懐かしいシーンのせつなさをつい思い出してしまいました。少しイメージが良くなった(ように見える)土谷ドンペイさんが演じる玉井と合わせて、今後の展開が気になりますよね。

以上、べっぴんさん 15週「さくら」の82話から85話の感想について、でした。