朝ドラ「べっぴんさん」の20週「旅立ちのとき」の後半部分の感想記事です。1週間を通じて感じたのはコミカルなシーンもあり、未来に希望を持つ人、未来に悩む人、夢を追う人、恋に悩む人といろいろな登場人物の変化を描いていたな、ということでした。

送別会でキアリスやヨーソローの仲間たちや家族たちが勢揃いし豪華でした。一瞬「あれ、もうべっぴんさんの最終回だっけ?」と思ってしまうほどかなり盛り上がっている雰囲気でしたね。

20週のラストではめでたく大学に合格したさくらと健太郎、そして旅に出ると決めた龍一へそれぞれの母親から選別がありましたね。3人へのプレゼントが手作りの洋服というところがいかにもキアリスらしかったと思いました。

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朝ドラ べっぴんさんの感想 20週(後)①たけちゃんに新しい春がキタ!?


明美にプロポーズを断られたけちゃんの今後はどうなるのかとかなり心配になってしまいましたが、どうやら大丈夫のようですね。キアリスの仲間たちにアドバイスを貰いお見合いをすることになったタケちゃん。

やはりすみれの「幸せいうのは作っていくもの。積み上げていくもの」という言葉がカギになったのでしょう。恋愛結婚、お見合い結婚、子供を連れての再婚と、きっかけは様々でも家族の幸せを作っていくことに変わりはないということでしょうかね。

実際のお見合いシーンでは、最初は武は改まった言葉で話していました。しかし、明美からのアドバイスの後に大分弁で彼らしく目標を語り始めたのがかなり印象的でした。たけちゃんとしてはあの瞬間に明美への恋心とさよならして、たみ子との未来を考え始めたのでしょうね。

明美はずっと武のことをずっと見ており、理解しており、幸せのための味方になってくれました。これだけ見ればとても嬉しいことです。しかし、明美にとってのたけちゃんはやはり「弟のようなもの」からは変わらなかったということですよね。そう考えると非常に切ないなと感じました。

朝ドラ べっぴんさんの感想 20週(後)②健太郎、初めての自己主張!?


健太郎はお弁当作りを楽しみにしている祖母を始めとして、周りには必ず京都大学へ行くだろうと強く期待されていました。しかし、健太郎の志望校は全く別の場所だったんですよね。そんな自分の本当の志望校をなかなか言い出せない健太郎はかなり真面目だな、と思ってしまいました。

何しろオープンな龍一と比べ、なかなか自分を主張することは今までほとんどない健太郎です。そんな彼が進路だけでなくさくらに恋の告白までしたのですから、まさに大きな成長でしょう。

しかし、希望しても合格することが非常に難しい東京大学をあっさりと合格してしまう健太郎は君枝、昭一にとっては自慢の息子であり、琴子にとっても自慢の孫ですよね。真面目で優秀で、礼儀正しく、背が高くて爽やか、家族を大切にし、さくらが危ない道を行こうとすると必死に止めてくれるのが健太郎でした。

さくらは健太郎からの告白に対して非常に反応が薄かったようですが、このシーンで「健太郎を逃したらもうこんなにできた男はそうそう出会えないぞ!」と思った女性はどれほどいたでしょうか。

まあ、家出をしていた頃と比べ、さくらも素直に成長していたのが印象的でした。登場当初はちょっぴり不良っぽかった五月や二郎もすっかり丸くなり、今や母親と喫茶店ヨーソローのマスターです。まさに時の流れを感じますよね。

タケちゃんと明美の話し合い、お見合い、健太郎が告白する時など、全ての場面に必ずいる二郎はもうすっかりキアリスの情報通になったことでしょう。

以上、朝ドラ「べっぴんさん」の20週「旅立ちのとき」の後半部分の感想についてでした。