朝ドラ「べっぴんさん」21週の「新世界へようこそ」の感想記事です。時代としてはついにキアリスも創業20周年を迎えることになりました。実は「べっぴんさん」の第1回の冒頭で登場したのがこのキアリスの20周年式典でした。あっという間のような長かったようななんとも不思議な感覚ですよね。

会社は創業時には考えられないほど規模が大きくなり、大阪万博を間近に控え、ドラマ全体も非常に賑やかな雰囲気になってきましたよね。そんな中、べっぴんさんの21週で話のメインだったのはさくらと健太郎の就職と入社直後の話でした。今回はこの部分にフォーカスを当てて感想を書いてみました。

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朝ドラ べっぴんさんの感想 21週①さくらと健太郎の就職に物申す!?


さくらと健太郎が就職したのはもちろん母たちが経営しているキアリスでした。しかし、この就職を見てなんとも言えない、どこか納得できない気分になってしまったのは私だけでしょうか。 

特に思ったのは以下の3点です。
「役員の親族だからできることなのに、人事部長に直接頼んだことを許してしまうの?」
「最初の面接で全員一致の合格が出ていないのに、最終試験に進めちゃうの?」
「現に不安を感じている社員がいるのに、さくらと健太郎2人とも入れてしまうの?」
さくらは「私たち個人を見てよ」と訴えていたようですが、募集要項通りに書類を送ったであろう他の学生からすれば「ルール違反しないで」と言いたくなりそうなものです。

実際、さくらも健太郎も優秀ですし、わざわざ特別待遇をしなくとも他の学生と同じような書類審査→面接の流れで普通に採用されそうな気もするのですが、それだけにこの流れはちょっと残念に思いました。

朝ドラ べっぴんさんの感想 21週②健太郎の狙いは実はさくら!?


そもそも、さくらがキアリスを希望するのはわかります。元々デザインが好きでそれが昂じて母の仕事を尊敬するようになったわけですからね。しかし、よく考えてみると健太郎のキアリスへの志望動機って何だったのでしょうか?

実際に健太郎が地元の京都大学ではなく、東京大学進学を希望したのは何らかの理由があったはずです。しかし、よく考えてみると健太郎が東京大学を希望していた理由もそうですし、キアリスへの就職を望んだ理由もあまり描かれていないですよね。

やはり、健太郎がキアリスに就職する理由ってやはりさくらなんでしょうかね。まあ、さくらと同じ職場になったことが後に念願のさくらとの結婚が実現する理由の一つとなったわけなのですが・・・。

朝ドラ べっぴんさんの感想 21週③中西の意外な活躍とは?


実は今回さくらと健太郎の就職の決め手となったのは中西の一押しもあったからこそだと思います。もちろん、さくらも健太郎も単なる親の七光りに終わらず、キアリスの中心人物となっていく人物です。そう考えれば中西の見る目があったと言わざるを得ないでしょう。

思い出してみると、実は中西も面接の時は少し頼りなさそうでしたよね。しかし、試験で中西が書いた絵に希望を見出し強く推したのはすみれでした。あのときはキアリスの重役間で大きく意見が分かれ、結局非常に熱く長い会議でした。残念ながら「あの長い」会議がさくらの反抗のきっかけとなってしまいました。

しかし、あの会議があったからこそ、すみれの熱心な気持ちを汲み取り、中西はしっかりとした人事部長として成長したわけです。そう考えるとこの会議も無駄ではなかったんだな、と思います。

そういえば、中西の同期に入社した西城が再び登場しましたね。キアリスを辞めてからどこに行ったかと思えば実はKADOSHOに転職していました。まあ、西城のことだから大方エイスかKADOSHOあたりに鞍替えしているんだろうな、という予感が見事的中しましたね。

ある意味期待通りの西城でちょっとだけ嬉しくなってしまいました。

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朝ドラ べっぴんさんの感想 21週のその他について


実は私は21週「新世界へようこそ」でもう一人の人物に注目しました。それがさくらたちと入社試験を受けた京都大学の土田役の中山義紘さんです。実はこの人、出すぎなほど朝ドラに登場していることが判明しました。

実は現在ちょうどBSでは「ごちそうさん」が再放送中なのですが、実は中山義紘さんは主人公の娘の夫役で登場していました。さらにいえば、実は「あさが来た」にも出演されていたんですね。短いスパンでこれだけ朝ドラに登場とはある意味すごいですよね。

ところで、キアリスが創業20周年を迎えたということで、ヒロインたちもかなり年をとってしまいました。すみれももう45歳です。ちなみに栄輔はといえば、すみれと同い年の妹がいるということが考えればもう50歳前後ということになるでしょう。

あの若々しいイメージのCMに出ているということは、年齢にしてはえらい若いなぁと思ってしまいました。逆に潔は年相応と言った感じですよね。

ちなみにべっぴんさんではなにげに配役だけではなく、演じている俳優さんの特徴をそのまま活かしたシーンが登場します。例えば、帰国子女で英語が堪能な古川雄輝さんには流暢な英語を披露するシーンがあったり、田中要次さんに至っては「あるよ」というあの名セリフも登場しました。

この演出には思わず、ニヤリとしてしまいますよね。

以上、朝ドラ「べっぴんさん」の21週「新世界へようこそ」の感想のまとめでした。