朝ドラ「べっぴんさん」の24週「光の射す方へ」の後半の感想です。第24週の後半にあたる3月16日から18日放送分ではキアリス映画「ようこそ赤ちゃん」の完成し、その試写会が行われました。潔はオライオンの紳士服の復活を決め、ゆりはオライオンに戻り社会復帰をすることになりました。

一方、思い悩んでいた健太郎は事業の拡大を諦め、元のキアリスに戻すことを決心しました。そして、栄輔も居候の身から立ち直りができました。それでは早速「べっぴんさん」の24週「光の射す方へ」の後半の感想についてまとめたいと思います。

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朝ドラ べっぴんさん 24週後半の感想①健太郎の決意


不景気で思うような仕事ができず悩んでいた健太郎の夢は「自分が手がけるビジネスを成功させること」でした。私は、そんな健太郎に影響を与えたのは3人の言葉だったと思います。具体的にはこちらの3つの言葉です

明美「商売商売思ってたら今のキアリスは無かったな」

栄輔「(古門に)踊らされるなよ」

すみれ「誰かの笑顔を想像しながら日々過ごすこと」

健太郎は明美、栄輔、すみれの3人の言葉を聞き、そして映画「ようこそ赤ちゃん」を見て答えを見つけることができました。今のキアリスに必要なことは「元に戻す」ということでした。キアリスに求められているものはすみれの言っていた通り「お母さんたちがほっとする場所」にすることだというわけです。

ですので、必要以上に規模を拡大することを求められているわけではなかったということでしょう。

しかし、私が唯一つ気になったのは健太郎はキアリスを辞めてしまうのではないか、ということでした。健太郎の攻めの姿勢はやはりキアリスの創業メンバーたちと相容れるところはなかったので、自らの意思を貫くためには辞めるしかないのかな、と考えたのです。

そういう意味では一週間はかなりドキドキしながら健太郎の動向を見ていました。まあ、それはそれで健太郎には新たな道が拓けるわけですが、健太郎はその選択肢は選びませんでした。健太郎は「自分がやろうとしていたことは順番が間違っていた」と気づいたわけですね。

私はこの順番というのは、事業は広げようとして広げていくものではなくお客さんの目線で続けて行けば自ずと広がっていく、ということだと解釈しました。すみれたちは安心してバトンを渡すことができそうで、私も安心しました。

朝ドラ べっぴんさん 24週後半の感想②潔がいい男過ぎる件


毎度潔はかなりいい男っぷりを発揮していることは言うまでもありませんが、今回24週「光の射す方へ」の後半では特に潔のいい男パワーが溢れ出ていたと感じます。私が特に印象に残ったのはゆりに伝えた

子育てもやり遂げてくれた、はよ帰りたいと思う家庭を作ってくれた。
完璧な母で、完璧な妻や。
もういっぺん生まれ変わってもゆりに出会って、ゆりと結婚して、ゆりと生きて行きたいわ

という言葉でした。女性にとっては最高の誉め言葉ですし、私も含め世間の男性でこのような気持ちをはっきりと伝えるのってかなり難しいですよね。ゆりは潔の言葉を聞き、自分のことをしっかり見ていてくれたのだと嬉しかったのしょう。だからこそ、潔からの社会復帰の誘いも安心して決めることができたのだと私は思いました。

しかも、潔のいい男っぷりはそれだけではありませんでした。今まで自分の忠告を聞かなかった栄輔に対しても、潔は助け舟を出そうとしていました。潔は栄輔の実力を認め、「熱い思いがあるやろ、伝えたいことがまだまだあるやろ」とアパレル業界への復活のチャンスを与えました。潔はやることも言葉も男前すぎますよね。

朝ドラ べっぴんさん 24週後半の感想③明美が作った栄輔復活の道とは?


べっぴんさんの24週「光の射す方へ」で制作された映画「ようこそ赤ちゃん」はキアリスの大切な作品の一つとなりました。しかし、実はそれだけでなく栄輔には物づくりの良さを思い出すきっかけとなりました。

栄輔の段取りの良さやセンスの良さはまさに映画にも活かされていましたよね。明美は栄輔の能力をどこまで知っていたのか私には分かりませんが、この2人には昔からお互いに理解し合っているような空気がどことなく流れていました。それだけに明美には何かピンとくるものがあったのかもしれません。

その中で明美の

身を任せとったらええんや。
ちゃんと生きていれば、いいところへ流れ着く

という言葉が非常に心に響きました。明美の言葉自体は事業を失敗してしまった栄輔に向けた励ましです。しかし、平凡な毎日を送る私にも明美の言葉はかなり刺さりました。ごく当たり前のことですが、人が生きていくうえで「身を任せる」というのも大切なことなのかもしれません。

朝ドラ べっぴんさん 24週後半の感想(おまけ)


放送を待ち望んでいた映画「ようこそ赤ちゃん」を18日放送回で見ることができました。あまり期待をしていなかっただけにこのサプライズはちょっと嬉しいですよね。赤ちゃんの育児本というと世には多く出回っていますが、「ようこそ赤ちゃん」のシンプルで分かりやすい映像は現代の頑張るお母さんたちをさらに助けてくれるではないでしょうか。

もしこの映画が今でも存在するのなら、一般販売とまでいかなくても産院などで出産後に見られるようになればいいのになと私は思いました。

以上、朝ドラ「べっぴんさん」の24週「光の射す方へ」の後半の感想についてでした。