朝ドラ べっぴんさんの主要人物について感想をまとめてみました。べっぴんさんを頭から振り返ってみると第一印象と今の印象が全く違う登場人物が結構いるんですよね。中には「あれ、こんなキャラだっけ!?」とあまりにも予想外な方向に進んでいる人物もいました。

スポンサーリンク

べっぴんさんのキアリスの女性たちへの感想:始めに比べるとかなり急成長している!?


べっぴんさんのキアリスといえば、やはりすみれ(芳根京子)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)、そして明美(谷村美月)の4人を外すことはできませんよね。

まず、すみれと良子と君枝の3人組から。始めは単なる手芸が大好きな女学生だった3人は今は立派な母、そして社会人になってきています。やはり母親は強いということでしょうか。

良子は最初は「あのタイプの人苦手」ときちんと接客できませんでしたが、今はそんなこともありません。また君枝も最初は姑と夫に対する不満ばかりこぼしていましたが、今ではかなり円満な関係を気づいています。当時が随分懐かしく感じられますよね。

何より不自由なく育った「お嬢様」だったすみれがここまで「商売人」になれたのは考えてみればかなりすごいことですよね。

そんな3人が急成長を遂げたのはやはりそれを後ろからサポートしてきた明美がいたからでしょう。理不尽なことが多い明美は昔から自分の境遇に不満を抱きながらもやるべきことはやるというきちんとした女性でしたので、今の姿も納得ではあるのですが・・・。

そんな明美に対して気になるのが武との関係です。今は「姉と弟」のような二人ですが、関係が発展していくのかかなり気になります。やはりキアリスの4人の女性が幸せになる結末が一番望ましいですよね。

べっぴんさんの紀夫の感想:やはり面倒くさい人!?名誉挽回の機会は?


べっぴんさんの最近の紀夫(永山絢斗)に対して一番多い声が「面倒くさい人」でしょうか。同世代の潔(高良健吾)が活発で魅力的に見えるだけにどうしても紀夫の暗い部分が浮き彫りになってしまうんですよね。穏やかな優しい男性ではあるのですが、どこか弱いのでしょうね。

シベリアで大変な経験をしている割には心が折れやすすぎるのではと思っているのは私だけではありませんよね?むしろ、戦争でのトラウマが紀夫の深層心理に残り続けているということが紀夫の「ネガティブ」な言動や行動につながっているという見方もあるのでしょうが・・・。

そんな紀夫とすみれの関係は現在はあまり良好なものではないにせよ、なんだかんだ言って成長はしているんですよね。最初は物静かな夫婦だったすみれと紀夫が時にぶつかり合いながら自分の気持ちを表現しています。

11週「やるべきこと」のラストではすみれがキアリスを辞め、紀夫や娘のすみれのために生きると宣言しました。12週「やさしい贈りもの」では紀夫が誰かに頭を下げるシーンもありましたね。紀夫とすみれの関係が改善するきっかけとなることを期待したいですね。

べっぴんさんのゆりと小山の感想:気持ちに微妙な変化あり!?


すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)はともかく小山(夙川アトム)って誰?って思った人が多いかと思います。小山といえば大急百貨店のキアリス担当の「大急ですから」という名言(迷言?)を残した小山のことです。

もちろん、ゆりと小山の関係自体はほとんどないに等しいのですが、二人のそれぞれの微妙な気持ちの変化というのがちょっと気になっているんですよね。

まず、ゆりについてですが、元々は自分の気持ちに常に素直な性格でしたよね。それが現在は潔と働きながらも夫婦関係について悩み始めていました。しかし、好きな人と結婚し、一緒に働いている姿は傍から見れば何の不満があるのだろうとどうしても思ってしまいますよね。

しかし、そんなゆりの気持ちも最初から振り返ってみると何となく見えてくる気がします。例えば、戦後すみれが仕事を始めかけている時にゆり自身も現状に焦りを感じていました。そう考えると常に向上心と自分の立場を見つめる気持ちを持っているゆりだからこその悩みなんだろうな、と感じます。

そして、小山です。最初は常に「上から目線」でべっぴんさんでは嫌な登場人物のランキングの常連となりそうなキャラでした。しかし、最近ではよく見るとすみれの表情を気にする不思議な表情をするようになっているんですよね。まさか小山が突然「いい人」キャラになるのではないか、という展開を何気に期待しています。

べっぴんさんの近江一同の感想:堅い人からネタキャラへ転身!?


近江の一家が登場したのは3週「とにかく前に」でした。最初の印象は「全員が気難しい人」でしたが、今やそれも見る影がありません。やはり戦時中だったからなんでしょうか。

私から見るとべっぴんさんで一番変化があったのは近江の皆さんで祖母のトク子(中村玉緒)以外は全員面白いキャラになってしまいました。今では山村紅葉さんやマナカナの三倉茉奈さんがかなりハマり役となっていますよね。

しかし、それ以上に味があるのが長太郎です。やはり、本田博太郎さんの演技は安定していますよね。「べっぴんさん」のメインのストーリーが時に辛く重い時があり、近江のメンバーがうまい具合にバランスを取っているんですよね。何気に近江の皆さんがストーリーに明るさをくれているように見えます

べっぴんさんの五十八と潔の感想:全くブレないキャラに貫禄すらあり!?


そんな登場人物の中で最初からあまり変化が無いのは五十八(生瀬勝久)と潔くらいでしょうか。若いうちからしっかりしていたのか、坂東営業部を引っ張る気持ちがまっすぐにさせるのか。やはり坂東営業部の代表は潔の方が適任だと思いました。

それだけに11週ラストでゆりの妊娠を知った潔の興奮の仕方はかなり意外でしたよね。2週「しあわせの形」ですみれの妊娠を聞いた紀夫は大喜びをしていましたが、潔はある意味それ以上にも見えました。

以上、前半部分の「べっぴんさん」の主要人物の感想のまとめでした。
※小山は主要人物というのはちょっと無理がありますが・・・。