べっぴんさんの第24週「光の射す方へ」の前半となる3月13日から15日放送分までの感想です。ここではキアリスガイドの映画化がメインでしたね。今までのキアリスとはちょっと違い、カメラマン亀田の協力を得て映画の役割分担、脚本作り、撮影を行うなどとてもワクワクする内容でした。

その他にもキアリスの事業縮小に納得できない健太郎、オライオンでの紳士服の復活を考える潔など、不安と希望のエピソードがそれぞれ含まれていました。早速べっぴんさん24週「光の射す方へ」の感想について触れていきましょう。

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朝ドラ べっぴんさんの24週前半の感想①映画撮影では頼りない紀夫と才能のある栄輔


映画監督に選ばれてまんざらでもない様子の紀夫は、ハンチング帽をかぶり、バイブルを片手に心躍らせていましたね。しかし、いざ撮影が始まってみると久しぶりに紀夫の残念なところを見ることになりました。

どうやら紀夫は経理など経営面での能力は優れているのですが、人をまとめたり、実作業を行うという部分はかなり苦手のようですね。

紀夫と対称的なのが栄輔です。栄輔は先を見る力と物づくりのセンスはありました。栄輔には明美が書いた脚本をよりよい物にするという才能も発揮しましたね。しかし、栄輔は逆に経営面では不安定なところがあります。

さすがに両方に長けているというのは難しいんでしょうかね(何となく潔はどちらも兼ね揃えているようにも見えますが・・・)。

今回、そんな栄輔のクリエイティブなところが見られたのが沐浴の撮影シーンです。栄輔はこのシーンでは気持ち良い沐浴を第一に考えました。そうすることで一番良い映像が撮れるというのはもちろんのこと、何より頑張って撮影に参加している幼い藍が満足する内容に仕上がります。何より藍の幸せを一番に考えた栄輔らしい思いやりなのではと思いました。

そんなキアリスの仲間たちや亀田に頼られる存在になっている栄輔の姿に困惑した面持ちの紀夫を見て、私は紀夫が戦争から帰還した頃の状況を思い出しました。当時の浦島太郎状態だった紀夫に、娘のさくらまでが懐いている栄輔は複雑な存在でした。

さすがに紀夫も栄輔も年齢を重ねた大人になりましたからぶつかり合うことは無いでしょう。しかし、この2人にはどうもお互いに苦手意識があるみたいですね。

朝ドラ べっぴんさんの24週前半の感想②若手実業家・健太郎の苦悩とは?


べっぴんさん24週では健太郎は景気低迷による事業縮小に強い不満を抱いていましたね。紀夫は「守ることは停滞じゃない」と言っていましたが、健太郎はこの紀夫の考えに同意していないようでした。

健太郎はこの不景気だからこそ販売を拡大したいという願いがあるようですね。しかし、栄輔のエイスのことを思えば今回ばかりは紀夫の言うようにしばらく守りに入るべきかな、と感じます。とはいえ、こんな状況でも攻めの気持ちを忘れないというのは健太郎の若さゆえでしょうか。

しかし、健太郎は意外にも映画製作にはあまり乗ってきませんでした。このあたりは栄輔とは違うようですね。ただし、今回の映画は可愛い妻と我が子が出演する貴重なものです。もう少し興味を持ってあげてもいいのではないかと思いますよね。

すみれたちが自腹を切ってでも次の世代に渡したいバトンを健太郎はどのように見ているのでしょうか。

朝ドラ べっぴんさんの24週前半の感想③キアリス4人娘が今も変わらず若々しい件


べっぴんさん24週の映画作りは久しぶりにすみれ、良子、君枝、明美の4人のキアリス創業者メンバーの共同作業でしたね。当時のベビーショップあさや開業から大変ながらも楽しく仕事をしている姿を思い出します。

※今回の映画は4人だけではなく、他にも紀夫たちはいますが・・・。

明美はゆりに「いつまでも思いを込めて物を作ろうとするみんながいるから、私も若い気持ちのままでいられるのかな」と言っていました。女性は仲の良い友達同士でも結婚や出産などで友情の歯車がずれていくこともあります。

これって同じ場所で共同で働いているからこそできることなのでしょうが、4人は長い間力を合わせて同じ目標に向かって仕事がするってかなり素晴らしい環境なのかもしれません。やはり素敵な仲間がいるからこそ最高のパフォーマンスが発揮できるということでしょうか。

ドラマ「べっぴんさん」もそろそろ終盤に差し掛かろうとしちえます。。今回の映画はすみれたちが若い世代に渡したいバトンということを考えると、やはり最後の作品になってしまうのでしょうかね。

できればいつまでも4人が楽しく商品を作る姿を見ていたいですが、そういうわけにもいかないですよね。今はさくらや健太郎たちに無事にバトンタッチできるように祈るのみといったところでしょうか。

映画撮影のシーンは楽しそうですし、見ている側もついつい参加したくなってしまいますよね。なによりすみれの孫の藍が本当に可愛いです。出来上がった映画をドラマの中で全て流すことは難しいと思いますが、この部分だけ切り取って特別番組として放送、ということにはならないでしょうか?

以上、朝ドラ「べっぴんさん」の24週「光の射す方へ」の前半の感想でした。

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