朝ドラ「べっぴんさん」の18週「守るべきもの」の後半の感想記事です。18週の後半でメインとなったのはどんどん進もうとするさくらの恋と五月の妊娠がメインでしたね。18週前半で問題になったキアリスのメリヤス生地の件は意外とあっさり解決したようですね。さらには、栄輔は潔に歩み寄るような動きも見えてきましたね。

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朝ドラ「べっぴんさん」の感想 18週後ではさくらが暴走しすぎ!?


18週「守るべきもの」のさくらからは、正直言って恋する乙女以上の何か怖いものを感じました。16歳の少女が初恋をしたにしては、ずいぶん恋の階段を駆け上がるスピードが速すぎな感じがするのは私だけでしょうか?

母への反発心で家出をし、その勢いもあったのかもしれません。しかし、それでも高校生で好きな人を追って遠くの街へ行くという決心はなかなかできるものではないですよね。

五月は二郎の他に好きな人ができた」と思いながらの行動であれば、さくらの東京へ行きたい気持ちもまだ分かります。このときのさくらは以下の気持ちで憧れの二郎の恋人であった五月のように自分もなれたと、嬉しかったのかもしれません。

  • 五月に代わってヨーソローで働き、二郎の悩みを聞いてあげられる。
  • どこか別世界の人だった五月に少しでも近づけた

問題はこの先ですよね。普通は五月が二郎の子供を妊娠していると分かれば冷静になるはずです。しかし、そのことを二郎には伝えようとせず、好きという自分の気持ちを通そうとした姿にはさすがに引いてしまいますよね。

普通のお嬢さんに育ったはずの少女が、このようなちょっと「ずるい」ことをするのはちょっと意外に思ってしまいました。

まさにすみれが18週放送のラストで言っていた通り「自分のことしか考えていない」という言葉がピッタリ合っています。不安を抱えたままの五月、お腹の中の赤ちゃんの将来、幼いさくらにそこまで考える力はなかったんでしょうかね。

そう考えるとさくらは「ライバルが消えた今のうちに好きな男性と自分が!」と恋に突っ走る女性というよりも、ただ周りが見えなくなっている子供なのかなと感じました。

女性の友情は儚い」とも言われることもありますが、全ての女性がそういうわけではないよね?とちょっと考えさせられるさくらの行動でした。

朝ドラ「べっぴんさん」の感想 18週で栄輔のこれまでが明かされる!?


栄輔は8週「止まったままの時計」ですみれたちの前から姿を消した後のことは決して口にしません。潔から10年以上何をしていたのか問い詰めても決して答えませんでしたね。五月も栄輔に関しては「人を蹴落とすだけやとここまでやってこられへん。きっと助けてもきたはずや」と言っていました。

エースのと共に大成功を遂げた栄輔が今までどんな経験をしてきたのか謎ですよね。アメリカに渡っていたという経歴だけは分かっていますが、良いことばかりではなかったようです。

結局、すみれの父の五十八に頼まれたのか、それとも潔に昔のことを言われたのがきっかけか、真相は謎ですがキアリスはこれまで通りにメリヤス生地を使えるようにはなりました。しかし、好青年だった栄輔からは今は闇しか感じませんよね。

そんな栄輔を演じる松下優也さんを先日NHKのコント番組にゲスト出演されていましたね。ココリコの田中さんとホットパンツ姿を披露する松下さんのサービス精神は素晴らしいもありますし、その振り切れ方が私にはかなりツボでした。

朝ドラ「べっぴんさん」の番宣の一環でもあるのでしょうが、このやり方はさすが!だと思います。

そして18週後半では五月の意外な面が見られ、ちょっとお得な気分になりました。今まで尖っていた少女というイメージの五月が坂東家で過ごすうちに「この家におったら、ありがとうという言葉しか出てけへんな」という言葉が飛び出しました。

五月の今までの境遇を考えるとこの言葉は非常に重いですよね。温かい食事とお布団、本当に何気ないことがいかに幸せかを感じます。

以上、朝ドラ「べっぴんさん」の18週「守るべきもの」の後半部分の感想についてでした。