べっぴんさんのさくらと健太郎の結婚の感想についてです。具体的には3/6~3/7放送の「あいを継ぐもの」の中の128話と129話の話です。

さくらと健太郎の結婚でまず、問題となったのはさくらが嫁入りするのか、それとも健太郎が婿入りするのかでしたね。さくらの母親であるすみれ・紀夫はゆりと潔に相談し、一方の健太郎の母親である君枝は良子からキアリスの絆の話を聞きました。

また、さくらたちは紀夫の父・五郎と再会します。紀夫は五郎の話を聞き、さくらの嫁入りを認めることになりましたね。最初は坂東家と村田家の家族同士、それぞれの子供たちと両親たちの対立となってしまいましたが、全体的にとても温かい家族や仲間の話でなり、うまくまとまっていたと感じました。

ここでは、そんなさくらと健太郎の結婚を中心に3つの視点で感想をまとめてみました。

※ちなみにおまけも付いています。

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べっぴんさんの感想 健太郎の母・君枝のパニック


さくらも健太郎もどちらも一人っ子のために家の継承問題が起こってしまった坂東家と村田家。良子の言う通りでどちらの状況も理解できますし、明美の言う通りどちらかが折れるしかありませんよね。

私は家の継承はどちらでもよいとは思うのですが、どうしても今回は君枝に同情してしまいました。というのはすみれや紀夫ももちろんなのですが、君枝も健太郎が結婚の話をするまで2人が付き合っていたことさえ知りませんでした。

それが「交際発覚、結婚の申し出、両家の跡継ぎ問題、息子の婿入り」と一度に話が来てしまいました。これにはさすがに君枝でなくともパニックになってしまうはずです。

さらに少し昔の話になりますが、健太郎はさくらによく振り回されていましたよね。高校生のさくらが反抗期だった時代、常に健太郎が側にいました。健太郎がさくらと一緒にヨーソローやナイトクラブに行っていたのは大好きなさくらを守るためでしたね。

あの頃すみれと良子が言い合いになりましたが、一番困っていたのはナイトクラブに興味も無い息子が巻き込まれていた君枝だったのではと、今になって私は思います。

仮に君枝の立場だったら「健太郎は昔からさくらちゃんに昔から振り回されて、最後は婿に取られてしまうの?」と考えてしまいう人って結構多いのではないでしょうか。君枝自身は優しい大人の女性なので、さすがにこのような考えは持たないでしょうが・・・。

べっぴんさんの感想 五郎はちゃんと知っていた!?紀夫がさくらと健太郎の結婚を認めた決め手とは?

実は五郎は息子・紀夫の初恋の相手がすみれだったことを知っていました。当時事業が成功していた坂東家に婿入りさせることが目標の政略結婚かと思っていた人って結構いるのではないでしょうか。しかし、実は息子の紀夫のことを思っての婿入り話だったんですね。

五郎は

いくつになっても一番嬉しいのは子供が幸せなことだからな

と言っていました。私自身娘が2人いるのですが、五郎の言葉には非常に共感できます。この五郎の言葉で紀夫も子供が幸せになる結婚が一番と気づいてさくらの嫁入りを認めることになったのですね。

五郎の言葉でもう一つ印象に残ったのは、

長い長い歴史の中、何事も形を変えていく。
それでも思いだけは、思いというのは形を変えて引き継がれていくものじゃないのか

という部分です。名前も大切ですが、忘れてはいけない大切なことはこれまでのご先祖さまや家族に対する思いなのですね。

べっぴんさんの感想 大急の大島もさくらと健太郎の結婚に影響していた!?

大島会長の問いかけをきっかけに、紀夫はさくらの名前の由来を語っていました。思い出してみるとたしかに出征前に紀夫が「美しく花咲く人生を」と言っていましたね。当時の紀夫は今より大人しい性格でしたが、夢のある少しロマンチックな気持ちだったのですね。

この紀夫の名前に込めた思い、先にも書きました婿入りする紀夫への五郎の願い、次女のすみれが婿を取らねばならなかったことに申し訳ないと感じていたゆりの気持ちなど、ドラマの最初の頃はかなりスピーディーに進んでいたので、さくらたちの結婚を機に当時のみんなの気持ちが改めて描かれていて良かったです。

おまけ:さくらと健太郎の結婚エピソードでの私の一押しの2人の人物

今回べっぴんさんの128話と129話のさくらと健太郎の結婚エピソードで私が特に印象に残った人物が2人います。

1人はヒロイン・すみれを演じる芳根京子さんです。演じている芳根さんは実はまだ19歳なんですよね(最近20歳になられたそう)。しかし、ドラマの中で五郎に「すみれさーん」と呼ばれた際の「はーい」という返事の声が完全に大人の女性の声で、19歳のお嬢さんには聞こえませんでした。表情もすっかり大人になっています。

もう1人は潔を演じる高良健吾さんです。周りと比べて少々老けすぎに見えるヘアメイクをされていますが、それは社長としての威厳を表しているのかもしれません。その風貌に違和感なく、龍一が作ったホットドッグを食べる姿が本当に「初めてのホットドッグを食べる初老の男性」に見えました。高良さんもまだ29歳なのに、とても安定感のある役者さんですね。

以上、べっぴんさんのさくらと健太郎の結婚の感想についてでした。