べっぴんさんの紀夫のその後についての記事です。すみれの夫・紀夫は8週「止まったままの時計」で坂東営業部に入社(復帰)したものの、気苦労が絶えない毎日を送っています。そんな中あることがきっかけですみれとの仲も険悪になってしまうんですよね。

肝心の男会もしっかり機能せず、紀夫にとってはあまり良いところがないようにみえるのですが、そんな紀夫もついに頼れる夫となるときが来ます。その時は12週とちょっと先の話ですが、紹介したいと思います。

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べっぴんさんの紀夫の坂東営業部での苦労話とは?


意外と忘れがちになってしまうのですが、べっぴんさんの紀夫(永山絢斗)は坂東家の当主です。つまりは先代・五十八(生瀬勝久)の跡取りであり、坂東営業部の二代目社長というわけです。

しかし、紀夫はそんな坂東営業部の立場にかなり重荷を感じていました。それを象徴するエピソードが以下の3つです。

紀夫、大急とキアリスと坂東営業部の全方向から集中砲火!?

始めに紀夫が関わる大きな仕事が関西の超大手百貨店・大急のキアリス出店でした。しかもこの話はキアリスが希望したのではなく、大急百貨店の社長の大島保(伊武雅刀)からの直々のご指名というかなり高待遇な話です。

キアリスの大急百貨店出店が実現すれば、それを皮切りに坂東営業部によっても有利な条件で大急と交渉ができるようになると紀夫や潔(高良健吾)はかなり前向きでした。そしてキアリスと大急の窓口は紀夫(と後に男会)が担当することになります。

しかし、この話は意外なところで躓くことになります。実は当事者の一人であるキアリスのすみれ(芳根京子)たちがあまり乗り気ではなかったのです。さらには大急百貨店側の担当の小山(夙川アトム)もかなり上から目線な態度でお互いに噛み合う様子はありません。

一時は大急百貨店からの数多くの条件をすみれたちは受け入れることができず、「白紙状態」になってしまいました。結局大島からの提案でキアリス出店は何とか実現することはできました。

しかしこの間、紀夫は大急とキアリスの板挟みだけに苦しむだけではなく、中々出店話が進まないことにイライラする坂東営業部のメンバーからの突き上げにもあい、いわば「四面楚歌」な状態だったのです。

↓↓↓ すみれが大急の話を断ったときの話の詳細についてはこちらからどうぞ
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紀夫、コミュ障が災いする!?

紀夫は元々人とのコミュニケーションが得意なほうではありませんでした。しかし、紀夫は坂東営業部の社長です。現在の坂東営業部は立て直しの最中であり、得意先の確保はまさに最重要課題です。となると紀夫は嫌が上でも周りとコミュニケーションをとっていかなければならないわけです。

そんな紀夫はコミュニケーションで苦労するシーンは10週「商いの聖地へ」の中で2つありました。一つは大急の社長の大島に坂東営業部のある企画を持ち込んだ時の話です。

その企画とは婦人服の洋裁と服地のセット販売でした。百貨店の一角に洋裁教室を設け、人を集めます。そして集まった客にカタログを見せて、気に入った商品を購入するという流れです。

実は布地と型紙の販売というのはキアリスとその前身となるベビーショップあさやで実施していたことですが、そのやり方をゆり(蓮佛美沙子)が参考にし、企画したというわけです。

潔はその企画内容を大島に熱心に説明する一方で紀夫は小さくなっていました。実はこのときの紀夫は大した成果を上げていなかったため、復員直後と同様に再び自信をなくしていたのです。

大島はそんな紀夫に対して「で、君は?」と話しかけます。紀夫は大島からの突然の不意打ちにしどろもどろとなり、答えることができませんでした。その時は潔のフォローによりその場はことなきを得ます。

しかし、その時の潔の大島への答えの結果が紀夫がコミュニケーションに苦しむ2つの話となります。紀夫は実はその洋裁教室の教室運営を担当することになりました。内容としてはお客様への説明係ということですね。

しかし、紀夫は8週「止まったままの時計」のファッションショーでも自ら説明していましたが、大勢の人前に立つのが苦手でした。今回の洋裁教室の参加者はその時のファッションショーのギャラリーよりも多い人数の参加でした。紀夫は緊張のあまり、気を失ってしまったのです。

もちろん、紀夫の坂東営業部での立場はさらに悪くなってしまったのは言うまでもありません。まあ、ドラマを見ている側もさすがにこれは・・・と思った人は多いのではないでしょうか。

ここでこの時の紀夫の感想について聞いてみたので紹介します。

極度の緊張で仕事中に倒れてしまった紀夫さん。
確かに人にはそれぞれ向き不向きはあるとは思います。
しかし、紀夫さん自身が変わらない限りはどこへ行っても、どんな仕事を任されたとしても状況はよい方へは向かないように感じます。

・・・かなり辛口なコメントでした。まあ、紀夫がすみれを支えるためにはまず自分の足場をしっかり固めなければいけないというのは確かにそうですよね。

その一方で逆に紀夫に同情的な感想もありました。こちらについては少し長くなりますので、別の記事にまとめました。
↓↓↓↓↓
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べっぴんさんの紀夫がすみれと険悪になった理由とは?


紀夫が坂東営業部での評価があまりよくない一方で、すみれはキアリスで順調に売上を伸ばしていきます。10週「商いの聖地へ」のラストでは何と大急百貨店にキアリスの支店の開業の話まで飛び出しましたね。実はこの時期から紀夫とすみれの仲が険悪なものになってしまうんです。

と、ここまで聞くと「単なる紀夫の僻みなのでは?」と思ってしまいますよね。しかし、実はそういうわけではありません。紀夫は紀夫なりにすみれやさくらのことを心配してのことだったんです。実は問題の根本としてあるのが「すみれが多忙になりすぎたこと」でした。

10週「商いの聖地へ」でもすみれたちは大急百貨店で売る商品作りでかなり忙しい状況でしたよね。最初の数日はほとんど何も売れない状態でしたが、ある時期を境に常に品切れ状態となって小山から苦情が来るほどでした。そのため、ラスト3日間は徹夜で服作りをしたこともありました。

当然、キアリスの支店を立てるということは再び異常な程忙しくなるのは目に見えているわけです。すみれは多忙のあまり、さくらと触れ合える時間が減ってしまいます。それだけでなく、すみれは何と紀夫からビンタをされるほどの「ある事件」を起こしてしまいます。

※と言っても坂東営業部やキアリスに重大な影響を及ぼす刑事事件とかの類ではありませんのでご安心ください。
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この紀夫のビンタがきっかけですみれはしばらく紀夫に口を聞かないほどに夫婦仲が悪化してしまいました。

べっぴんさんの紀夫のその後がすみれたちを救う!?


実は11週「やるべきこと」では衝撃のラストが待っています。それは「すみれがキアリスを辞める」ということです。

すみれは自分が仕事に集中するあまり、家族としっかり触れ合えていないことに気が付きます。「家族が幸せにならなければ意味がない」と考えたすみれは後ろ髪を引かれながらも仕事を辞めることにしたのです。

※すみれがキアリスを辞める経緯についてはこちらをご覧ください。
[blogcard url=”https://xn--nhk-1m4b9f3344a.com/why-sumire-quit-kiaris/”]

とは言ってもすみれとキアリスの関係がそれで切れるわけではありませんでした。しばらくは良子、君枝、明美の3人でキアリスを運営していたのですが、ある日良子たちはキアリスのクリスマスプレゼント企画の件ですみれに相談しに行きます。

これがきっかけですみれはキアリスに復帰することになるのですが、実はこのタイミングで紀夫もキアリスに入社することになるんですよね。紀夫は坂東営業部の立場に悩み、また潔も今後の坂東営業部のあり方と紀夫の扱いについて考えていました。

また、すみれとの仲が険悪でありながらも紀夫はいつもすみれのことを心配していました。「キアリスで働きたい」というすみれの本心を知っていた紀夫は自分も何か手助けがしたいと考えていたのです。

こうして、紀夫は公私ともにすみれを支える存在となります。紀夫はキアリスの弱点である経理面等を補うことができ、本当の意味で「頼れる男」になったわけです。

※本当のことを言えば、キアリス入社直後はやはり紀夫だけ空回りしてしまうんですけどね・・・。そんな13週「いつものように」での紀夫についてはこちらをどうぞ。
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以上、べっぴんさんの紀夫のその後についてでした。