べっぴんさんの子育てといえばすみれ、君枝、良子の3人の子育てということになるのですが、この中で良子に関しては特に「大苦戦」をしているようです。鉄二はどちらかと言えば子育てに消極的でまさに「ワンオぺ育児」状態となんですよね。

※ワンオペ育児
1人で育児をしている状態。元々飲食店などの店舗をひとりでまわしている状態「ワンオペレーション」から派生した言葉。

そんな良子を救ったのがある人物の一言でした。一体どんな内容なのでしょうか?また、この一言が非常に反響があったようでべっぴんさんの名言の一つと言ってもよいのではないでしょうか?

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べっぴんさんの子育てに響く名言とは?


冒頭に良子(百田夏菜子)の夫・鉄二(田中要次)は子育てに消極的と書きましたが、鉄二は別に「子育てが面倒だから関わりたくない」というわけではありません。それは過去の「べっぴんさん」に戻ってみるとその理由が見えてきます。

龍一が誕生したのは鉄二が戦地に赴いている間でしたね。鉄二は無事に復員することができたものの、息子との間に空白の期間が発生していました。そのため、実際のところは「自分がどう子どもに接したらよい分からなかった」ということなんです。

要するに鉄二もまた自分なりに子育てに悩んでいたわけです。
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それを明確にしたのが10週「チャンス到来!」での話でした。鉄二は良子が子育てに苦しんでいることについてある人物に相談します。それが喜代(宮田圭子)でした。

この鉄二の相談に対する喜代の答えが非常に深イイ内容だったんです。
それが

手のかかる子は、ええ悪いやなくて、人の何倍も手のかかる子はおるんです。
何倍も手をかけてあげたらええんです。
みんなで育てるんです

です。

この一言は鉄二、良子だけではなく、べっぴんさんを見ていた人もハッとさせる内容だったようですね。

この頃から龍一の面倒は鉄二、それに喜代や琴子(いしのようこ)たちが面倒を見るようになりました。良子の「ワンオぺ育児」状態も次第に改善されるようになったというわけです。

↓↓↓ 実は喜代は後で良子だけでなくゆりも救うことになるのですが、詳細についてはこちらにまとめました。
[blogcard url=”https://xn--nhk-1m4b9f3344a.com/impression-kiyo-yuri-help-birth/”]

べっぴんさんの子育て名言に対する世間の反応は?


それではべっぴんさんの喜代の一言に対する感想について紹介したいと思います。

やんちゃを超えた元気な息子を育てている良子にも限界が来ているのをテレビ越しでも感じました。そこで私もハッとしたのは、子育てに悩む夫・勝二に教えた喜代の言葉です。

私も子供それぞれ育ち方も成長の早さも全く違い、性格も全然違うことを改めて感じていました。
また、成長の早いしっかりした子供と、そうでない手のかかる子の違いはなんなのだろう、どう育てていくのだろうと常日頃思っていました。

できないならできるまで、しっかり子供と向き合う大切さを改めて考えました。

「手がかかる」なら「それ以上に手をかければよい」ということに対しての一つの答えですよね。それにはまずしっかりと向き合う、ということが非常に重要ですよね。

良子の追いつめられた気持ちを知る事となったすみれ。お手伝いの喜代さんから
「子育てはみんなで手をかけると手がかかった分いい子に育つ」
という話を聞いて、とても大切なことに気付かされます。仕事をしながらの子育てで悩むことはよくあります。
叱ってもほめても、親の思う通り子供はなかなか言うことを聞きませんよね。
子育てのあらゆるシーンで自分の何が悪かったのかを考えすぎて、つい自分ばかりを責めたりすることがあります。そして周囲に理解してくれる人がいなくなったと思うと、とても孤独に陥りやすいものです。子育てに悩みながら働く女性の問題は、職場の雰囲気にも大きな影響を与えるような気がします。

喜代さんの話をきっかけに、すみれ、君枝、明美が良子の気持ちに寄り添い、りゅうちゃんの子育てに協力するようになりました。

仕事と子育ての両立にいい影響を与えたエピソードだったと思います。

りゅうちゃんが言う事を聞かず、職場でのみんなの迷惑をかけてしまった時の良子ちゃんの気持ちを考えると胸が苦しくなりました。

客観的にみると、叱らないし甘い親だなって思われる、けどそれは多分一番涼子ちゃんがよくわかっていると思います。
ただ、性格上なかなかそれができない人もいると思います。

勝二さんもそれをわかっている以上、良子ちゃんを責めるわけにいかないし、二人は子育ての事になると喧嘩をしてしまうし、勝二さんもどうしたらいいかのかわからなかったのだと思います。

そこで、勝二さんがすみれの家に相談に来た時、すごくほっとしました。
良子ちゃんの悩みの深刻さをきちんと伝えてくれたからです。
キアリスのみんなが「みんなでりゅうちゃんを育てよう」と言ってくれたシーンはほんとに感動的で涙が出ました。

4人の友情はキアリスを通してより強く、深いものになっていってるのを感じました。
強制的ではなく、自然にみんなに協力を求める、すみれの心遣いとリーダシップは素晴らしいなと思いました。
辛い時、悲しい時、嬉しい時、協力し合い、助け合う事が4人でキアリスをやっていけるわけで、ほんとに4人の絆を深く感じたシーンでした。

最近4人の演技がどんどんうまくなっているのも感じるし、実際子供いるわけではないし、年齢的にもみんな若いのに、違和感なく見事にお母さん役を演じていて、素晴らしいと思います。

やはり子供にも意思はあるわけですから、全て親の思うようにいくわけはありません。そんなときに1人では解決の糸口が見いだせずにどんどん負のスパイラルに陥ってしまいますよね。

喜代の一言がきっかけですみれたちが助け、このスパイラルからひとまず抜け出すことができたのは良子や鉄二にとっては大きな一歩だったのではないでしょうか。

以上、べっぴんさんの子育てについての至極の一言についてでした。