朝ドラ「べっぴんさん」の19週「希望」の後半の感想についての記事です。ここしばらくハプニング続きのべっぴんさんでしたが19週で一通り落ち着いたといってよいでしょう。さくらは気持ちも新たに坂東家に戻り、二郎と復縁した五月は無事に出産しました。

その一方で残念なお知らせとして潔は栄輔の誘いを断り、五十八は天国へと旅立ちました。振り返ってみると前半と同様にかなり盛りだくさんな内容でしたよね。

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朝ドラ べっぴんさんの感想 19週後①失恋から吹っ切れたさくらのその後は?


長い間恋に暴走していたさくらでしたが、ついに新しいことを始めることになりそうですね。さくらがキアリスのアルバイトで仕事を学びながら母親の仕事を理解し、少しずつ大人の考え方になっていくところが印象的でした。

キアリスの仕事に関しても母親からだけではなく、明美、君枝、良子や悦子たちからも教えてもらうことで、彼女たちのすみれに対する信頼感を肌で感じることができたということでしょうね。

また、さくらが五月と二郎の仲直りを精一杯に喜ぼうとする姿も印象的でした。思い起こしてみればすみれもかつて同じ道を辿っていました。すみれの初恋相手はの潔でしたがそれは実らないどころか、一番身近な存在であったゆりと結婚してしまいましたよね。

当時はあっさりと描かれていた気がしますが、今回のさくらの件を見るとなかなかショックな失恋を経験した親子ということになりますね。当たり前すぎて見落としていた自分の幸せに気づき、デザインという新たな目標も見つけたさくら。あっという間に成長してしまった気がします。

朝ドラ べっぴんさんの感想 19週後②潔の選択は正解だった!?ビジネスは難しい!?


栄輔からの合併の誘いを断ってしまった潔の判断には賛否両論ありそうです。一見すると会社の繁栄という意味では悪い話では内容にも見えるのですが、ドラマの雰囲気からして「断ってきっと正解」と思ってしまうのはなぜでしょうか?

やはり2人の目指す方向性は違うというのが一番の理由なんでしょうかね。ですから仮に潔と栄輔が一緒の会社になっても、きっと反りが合わなくなることが見えてしまっているのでしょうか。

それにしても今回の潔は栄輔に押されながらもそれでも貫禄を見せていました。潔は栄輔がライバルとして立ちはだかっても決して相手の成功を妬むこともなく、むしろ「弟分の成長は嬉しい」と言える大人の余裕があります。確かに昔から潔はリア充タイプではありましたが、改めてカッコいいと思いますよね。

それにしてもここ最近は穏やかに見せていた玉井が、久しぶりに闇市の頃のような強い口調になっており、思わず懐かしく感じてしまいました。やはり玉井がまた何かやらかすのでしょうか。

朝ドラ べっぴんさんの感想 19週後③生瀬勝久の名演技の集大成!?


べっぴんさん 19週「希望」では感動的な五月の赤ちゃん誕生から一変、五十八とのお別れともなってしまいました。想像してはいたもののいざ目の当たりにするとやはり寂しいです。

ここ最近の朝ドラでは、最期のシーンをそこまではっきりと描いていない方が多いです。場合によってはナレーションで伝える「ナレ死」だけの時もありましたので、今回の生瀬さんの演技には切なくなってしまいました。最後の最後まですみれや潔たちに、仕事のコツを教えていた姿が印象的でしたよね。

生瀬さんといえばトリックや警部補矢部謙三などコミカルな演技が有名ですね。そんな中今回の「べっぴんさん」のまっすぐで優しいお父さん役というのがかなり新鮮に見えるのですが、私的には今回の生瀬さんの役もかなりハマっているな、と思いました。

朝ドラ べっぴんさんの感想 19週後 おまけ 中西が意外に機敏!?


今回、意外だったのが新入社員(もう新入ではない時期ですが)の中西です。19週「希望」で中西は最初の印象と違った姿を見せていました。

それが二郎を引っ張ってきたシーンです。中西が突然「あやしい輩が!」と叫びながら飛び出した姿にこんな機敏な動きもするのだな、と妙に感心してしまいました。中西は今後、タケちゃんのよい相棒になりそうなのでかなり注目しています。

以上、朝ドラ「べっぴんさん」の19週「希望」の後半部分の感想でした。