わろてんかのヒロインのモデルについての記事です。既に発表があったとおり、わろてんかのモデルとなったのは吉本興業の創業者の吉本せいです。

吉本興業といえば、日本では知らない人はほとんどいないほどかなり有名な芸能事務所なのですが、吉本せいさんについてはあまり知らない人も結構いるのではないでしょうか?

しかし、この吉本せいについて調べてみたところ、意外といろんなドラマ・映画に登場していることが判明しました。

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わろてんかのモデル・吉本せいってどんな人?


吉本さんは先程紹介したとおり、吉本興業の創業者であり、今でいう芸能プロモーターです。

1889年12月5日に兵庫県明石市の米穀商の三女として生まれたせいさんは、1907年12月の18才のころから大阪上町本町橋の荒物問屋「箸吉(はしよし)」の息子吉本吉兵衛と二人暮らしを始めます。

※ちなみに実際に結婚したのは1910年4月の20才の時です。

吉本興業の先駆けとなったのが、1912年4月1日のことです。せいと吉兵衛の夫婦は天満八軒(8件の寄席)の一つである「第二文芸館」を買収しました。

厳密に言えば寄席と漫才、コントは違いますが、せいの「芸能プロモーター」としての第一歩はまさにここにあったと言っても過言ではありません。

そして、翌年の1913年1月に吉本興業の原型となる「吉本興行部」を設立しました。1932年に「吉本興業合名会社」に改組、そして1948年1月に現在の「吉本興業株式会社」となったわけです。

「吉本興行部」の設立がせいが23才の頃で、「吉本興業株式会社」への改組がせいが58才のときです。せいが亡くなったのは1950年3月の60才ですから、まさに半生を「吉本興業」に捧げたわけですね。

さらに言えばせいの夫の吉兵衛とは1924年に死別しています。ですから、せいの吉本興業への貢献はかなり大きいと言ってもよいですね。

・・・ただし、わろてんかの話がもし史実どおりだとすれば、松坂桃李さんが演じる北村藤吉は意外と早くドラマから退場してしまうことになりそうなのですが、どうなんでしょうかね?

わろてんかのモデルが登場した作品は?過去の朝ドラにも!?


そんな吉本興業の創業者であり、わろてんかのモデルとなった吉本せいですが、今までそれほどドラマなどで見かけませんでしたそれだけに今回わろてんかで初めてヒロインのモデルとなることが私にはかなり意外だったんですよね。

そこで調べてみたんですが、結論から言えば単なる私の勘違いでした(汗)。実は、過去にも意外と吉本せいをモデルとした人物は登場していたんですよね。

そこで、過去に吉本せい(をモデルにした人物)が登場したドラマ・映画を改めて紹介します。

<映画>

  • 花のれん(1959年)
  • 横堀川(1966年)

<ドラマ>

  • 花のれん(1960年)
  • 横堀川(1966-67年)
  • 心はいつもラムネ色(1984-85年)
  • にっぽん笑売人(1988年)
  • 花のれん(1995年)
  • 鈴子の恋 ミヤコ蝶々女の一代記(2012年)

実は吉本せいは山崎豊子の著作「花のれん」では主人公・河島多加のモデルなんですよね。花のれんは度々ドラマ、映画、そして舞台化もされているので、その分登場機会が多いわけです。

ちなみに「心はいつもラムネ色」は33作目の朝ドラです。今回のわろてんかは97作目となるので、随分久しぶりとは言いながらも前にも登場していた、というわけですね。

以上、わろてんかのモデル・吉本せいについてでした。最後までご覧いただきありがとうございます!