とと姉ちゃん 14話のあらすじに少し補足したいと思います。

13話で家族一致で母・君子の実家がある東京に移り住むことを決意しました。

今回14話では常子たち小橋家一同が君子の実家・青柳商店に行き、
そこで3姉妹にとっては祖母にあたる滝子と対面する、という話です。

メインとなるのは浜松との別れのシーン、東京深川の風景、
そして青柳商店での番頭・隈井、そして滝子との対面の3つです。

ここでは東京の青柳商店があった場所について詳しく説明したいと思います。
何と名画にもなった場所であることが判明しました。

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とと姉ちゃんの青柳商店は東京・深川のどこにあった?

とと姉ちゃんの公式ページを見る限りでは、
青柳商店がある場所は「東京・深川」と書かれているだけで
それ以上詳細な記述は見つけることができませんでした。

しかし、ドラマの設定上は青柳商店の場所は
もう少し具体的な地名になっていることが判明しました。

その具体的な場所がこちらです。



青柳商店があった場所は「深川木場」と呼ばれる場所です。
現在の地名でいえば、東京都江東区木場あたりということになります。

昔は青柳商店があった木場は隅田川の河口に位置しており、
地方から運ばれた木材を受け入れる貯木場でした。

今ではすっかり埋め立てられてしまっていますが、
当時の面影を残す場所を見つけることができました。

それがこちらです。

とと姉ちゃんを見た後で改めてこの光景を眺めれば当時の姿が思い浮かんできそうですよね。

木場が名画になっている噂の真相

青柳商店のある深川木場は江戸時代初期から江戸への建設資材の集積場として発展した場所です。

特に「火事は江戸の華」という言葉のとおり、
江戸のメインは木造建築の集合ということでたびたび火事が発生し、
そのたび建物の立て直しが必要でした。

そのため、木材が大量に必要であり深川木場という場所は
当時はかなり重要な拠点であったわけです。

実はそんな深川木場という場所を絵に残した人物がいました。
それがあの「東海道五十三次」の歌川広重です。

※安藤広重とも呼ばれていますが、
安藤の本名の姓と通称にあたる号の「広重」を組み合わせるのは正しくないようですね。

歌川広重はもう一つの代表作である「名所江戸百景」でこの深川木場を描いていたのです。

それがこちらです。

 

もちろん、青柳商店そのものが名所江戸百景に描かれたわけではありません。

しかし、青柳商店があった深川木場のことを知ったことで
200年の歴史の1ページが垣間見れた感じがするのは私だけでしょうか?