とと姉ちゃん 44話のあらすじを紹介します。

※と言っても内容は練り歯磨きネタだけですが・・・。

前回43話のラストで滝子と青柳商店の男衆の登場により
無事に借金取りを撃退することができましたね。

常子たちが安堵するのもつかの間、
今度は練り歯磨き入りのチューブが破裂するという事態が起こります。

なぜ、チューブが破裂したのでしょうか?
せっかくなのでKT歯磨きの材料から原因を分析したいと思います。

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KT歯磨きの材料は何?今更ながら確認!

常子(高畑充希)たちは星野(坂口健太郎)が書いた材料のメモを元に練り歯磨きを作りました。

しかし、星野の字が達筆すぎて解読が非常に難しいですよね。
※常子たちが薄荷(ハッカ)を見逃したのも星野の達筆な字が原因のひとつでしょう。

そこで、これまでのドラマのシーンから練り歯磨きの材料を確認しました。
すると以下が練り歯磨きの材料のようですね。

  • グリセリン
  • 薬用石鹸
  • ミント
  • ハッカ

このうち、薬用石鹸は史実に従うものであるなら、
実は現在のミューズとほぼおなじ成分ということになります。

大体pHは7~8です。

その他、グリセリン、ミント、ハッカはほぼ中性と考えるなら
練り歯磨き全体としては弱アルカリ性ということなるでしょうか。

KT歯磨きのチューブが破裂した理由は?史実でも同様の事件があった!?

KT歯磨きに使ったチューブは絵の具をヒントにしていましたよね。
ということはチューブ自体はアルミで出来ているということになります。

このアルミですが、実は酸にもアルカリにも反応してしまうという性質を持っています。

単純に反応するだけならチューブに穴が開く程度なので、破裂するとは考えられないですよね。

※それでも売り物にはならないのは同じことなんですが。

ところがアルミと酸またはアルカリが反応する際にある気体が発生します。
それが水素です。

反応が進んでいけばチューブの容器の中には水素が充満していきます。
最終的には容器内で行き場をなくした水素がチューブを突き破って外に飛び出します。

つまり、これが破裂というわけです。

しかし、
弱アルカリ性程度で本当に破裂するのか
ちょっと疑わしいですよね。

ひょっとしたらドラマでの誇張ということもあり得ます。

ところがこの歯磨き破裂事件ですが、実際に発生しているんですよね。

とと姉ちゃんの主人公・小橋常子のモデルは大橋鎮子でしたね。
実は大橋鎮子自身も医者からもらったレシピを元に練り歯磨きを作っています。

名前はKT歯磨きならぬ、OC歯磨きです。
※Oは「おおはし」の「お」ですが、
「しずこ」の「し」をなぜか「S」ではなく「C」にしています。

このOC歯磨きですが、アルミのチューブに詰めたために
やはり破裂の憂き目にあっています。

しかし、史実では瀬戸物容器に変えることで回避したものの
出資の面で問題が発生し、結局歯磨き事業は失敗に終わるという結末を迎えます。

一度はドラマの練り歯磨きを再現してみたい気もするのですが、
材料を見ると味はハッカでごまかすとはいえ、
お世辞にも美味しいものとは言えなさそうですよね・・・。

もちろん、あえて達筆にして読めないようにしているのは
実際に作って何か問題が発生することを防ぐという意味合いもありそうです。

まあ、実際作っても結局使われずゴミになりそうな予感もするので
実際に練り歯磨きを手作りするのは諦めることにします。

とりあえず、とと姉ちゃん44話のあらすじについては以上としたいと思います。